「映画のまち調布」というキャッチフレーズを持つ調布では、2023年1月27日（金）から2月19日（日）の間、「映画のまち調布 シネマフェスティバル2023」が開催中です。

「総理の夫」や「シン・ウルトラマン」、「マスカレード・ナイト」など日本映画人気投票選出作品の映画が文化会館たづくりで観賞できるほか、映画にちなんださまざまなイベントが行われます。「映画のまち調布 シネマフェスティバル2023」について詳しくはこちらからどうぞ。

無料で手軽に楽しめておすすめなのが、たづくり1階のエントランスホールで行われている「CINE_WORKS展」です。こちらの会期もシネマフェスティバルと同じ2023年1月27日（金）〜2月19日（日）。撮影現場の写真や美術設計図、アイデアスケッチや衣装、小道具、大道具などを見ることができます。写真撮影もOKです。

ステージの上には、「キングダム2 遥かなる大地へ」で大沢たかおさんが着ていた王騎の衣装が。

たづくりの入り口を入ってすぐのところには、同じく「キングダム2 遥かなる大地へ」で使われた王の王座が。金色でゴージャスです。

個人的には「マスカレード・ナイト」の小道具が興味深かったです。映画のなかで行われるイベントのチケットなど、ここまで（当たり前ですが）細かく作るんだなぁと感心したり。

時限装置や、舞台となったホテルのルームカードキーなどもありました。

シンウルトラマンの展示もありました。同じポーズで記念撮影する人の姿も見かけました。

映画が好きな人、とくに作品を見た人にとっては、映画の世界観がよりリアルに感じられておすすめです。調布市文化会館たづくりを訪れる機会があったら、ぜひこちらの展示もチェックしてみてください。