コーヒーを安定抽出するための最適解。

『珈琲考具』真下に注げるドリップポットをご紹介します。

細いお湯を真下に注げることによって、コーヒードリップがあまり得意ではなかった僕でも簡単に優しいお湯でドリップをすることできるようになりました。

デザイン、質感が良い

美しいフォルムにとてもきれいなステンレス。
珈琲考具を作られている下村企販さんの拠点、燕市はステンレスの名産地として有名なので、それもこのドリップポットが気になった理由の一つです。

ハンドルは持ちやすくこだわりを感じるデザイン。

お湯が狙った場所に落ちる安心感

喫茶店やコーヒーショップで店員さんがコーヒーを注いでいるときは簡単そうに見えますが、意外と難しいドリップ。
自宅でコーヒーを淹れ始めたころは結構手こずってしまい、狙ったところにお湯を注ぐことはかなり難しいと感じていました。

珈琲考具のドリップポットは注ぎ口が真下に向いていることで、かなり傾けても真下に注げますし、全体的にもかなり細いので一定のスピードでお湯が出てきます。

コーヒーはドバドバっとお湯が出てしまうと味が安定しませんが、この形状はドリップが苦手な方には本当に最適です。

細かい特徴

コーヒーを注ぐときはお湯の温度も重要です。
温度計まで付属しているとなれば、初めて買うドリップポットとしても完璧です。

ドリップポットに限らず、蓋つきのヤカンは多くの場合蓋をきっちり締めるためか"内カール"になっています。

珈琲考具のドリップポットはドリップに特化しているので蓋がないので、外にカールしていてかなり水切れが良くなっています。
水が残ってしまうと衛生面も良くないので、かなり考えてデザインされていると感じます。

本格的かつ、ドリップ初心者や苦手な方に最適なドリップポットです。
僕も自身このドリップポットのおかげで、コーヒーを淹れるのが楽になり、すごく楽しく感じるようになりました。

【関連情報】
ツードリップポットpro（Yahoo！ショッピング）
『珈琲考具』真下に落ちるドリップポットレビュー （ブログ記事）