専門マスター

好感度アップする!手土産の渡し方

樋口智香子

マナー・コミュニケーション講師

QRコード

スマホ版Yahoo! JAPANのフォローで最新情報をチェックしてみよう

ビジネスでの会社訪問、接待、ホームパーティに招かれお家訪問など、手土産を持参する機会は、何かと多いものです。

手土産の渡し方にも、マナーがあります。

あなたは、こんな渡し方をしていませんか?

・紙袋に入れたまま渡す
・前に突き出して渡す
・「つまらないものですが・・・」と言って渡す

実は、これらは全て、良くない渡し方の例です。

なぜ、良くないのか。
どうすれば、好感を持たれるのか。

それぞれ、ご紹介しますね。

【NG その1】紙袋に入れたまま渡す

紙袋は、自分が手土産を持参するため、既に使用したもの。
使用済みのものを、そのまま相手に渡すのは失礼です。

渡すときは、中身を紙袋から出して、両手で渡しましょう。
相手が持ち帰りやすいよう、紙袋を渡すときには、自分が使用したものとは別の新しいものを渡しましょう。

「こちら、お持ち帰りにお使いください」と、ひとこと添えて渡すといいでしょう。

【NG その2】前に突き出すように渡す

相手に向かって突き出すように渡すと、乱暴に見えます。

手土産を渡すときには、ゆるくカーブを描くように、優しく渡します。
軽く”弧”を描くイメージです。

この「弧を描くように渡す」という所作は、あらゆる物を渡すときにも使えます。

書類を渡す、商品を渡す、お客様からお預かりしたお荷物を渡すなど、あらゆるシーンで応用がききます。
ぜひ、活用してください。

【NG その3】「つまらないものですが・・・」と言って渡す

手土産を渡すとき「つまらないものですが・・・」と言っていませんか?

実はこの「つまらないもの」とは、本来「あなたのような素晴らしい人の前では、つまらないものに見えてしまいますが」という意味でした。

間違いではありませんが、好印象を持ってもらうためには、別の言葉を選んだほうがいいでしょう。

「お口に合うとよろしいのですが」とか「美味しいと評判でしたので、ぜひ召し上がってください」など、ポジティブな言葉を添えるといいですね。

以上、好感度アップする手土産の渡し方についてご紹介しました。

手土産は、相手への想いをこめた、心のギフトでもあります。

ぜひ、覚えておいてくださいね。

…続きを読む