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【スープのマナー】パンをつけるのはNG!?きちんと知っておくべきスープのいただき方

樋口智香子

マナー・コミュニケーション講師

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こんにちは。マナー講師の樋口智香子です。

テーブルマナーの中から「スープのいただき方」についてご紹介します。

実は、スープのいただき方は、イギリス式とフランス式で少し違いがあります。

日本では、イギリス式のほうがよく知られていますので、ここではイギリス式でご紹介しますね。

【1】スプーンを動かす方向(英国式)

スプーンを動かす方向は「手前から奥」です。
スプーンいっぱいになみなみとすくってしまうと、飲むときにこぼれやすくなります。
すくう量は、スプーンの際から1~2mm下を目安にすると良いでしょう。

【2】スプーンを下唇にあてて、スープを流しこむ

大きな口をあけてスプーンごとパクッと口に入れるのは、見た目が美しくありません。
キレイにいただくには、スプーンを水平に持ち、下唇にあてたら、スープをそっと流しこむようにします。
このとき、音をたてないこと。
すすると音が出てしまうので「流す」という動作を意識しましょう。

【3】パンにスープをつけることはしない

フルコースのお食事では、パンにスープをつけることはしません。
スープは、完成されたひと皿の料理だからです。
スープそのものの美味しさを、味わいましょう。

【4】フーフーと息をふいて冷ますのはNG

スープは適温で提供されますので、フーフーと息をふいて冷ますことはしません。
どうしても熱い場合は、スプーンの背中で表面を撫でるようにします。
金属であるスプーンの冷たさで、表面の温度を調整します。

【5】食べ終えたスプーンは、スープ皿の奥に置く

スープ皿と受け皿がある場合、食べ終えたスプーンは、スープ皿の奥に置きます。
受け皿が無く、スープボウルのみの場合は、ボウルの中央に置きます。
こうしておくと「食べ終えた」というサインになり、ウェイターが下げてくれます。

以上、スープのテーブルマナーをお伝えしました。

知らず知らずのうちにしてしまっている振る舞いもあったのではないでしょうか。

ぜひ、覚えておいてくださいね。

<企画・制作>
アカデミー・なないろスタイル
マナー講師 樋口智香子
http://www.nanairostyle.jp/

<撮影協力・スタジオ提供>
Photogenic よしだひでお
https://www.photogenic-st.com/

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