沖縄市照屋のコザ銀天街で、11/25（土）に『星空フリーマーケット』が初めて開催されました。私は昼間の銀天街にしか行ったことがなかったので、どういう雰囲気になるのかすごく楽しみでした。この日は、２ヶ月に１度開催している『サタデー・ナイト・マーケット』と同時開催だったため、会場はとても盛り上がっていました。イベントの様子を紹介します。

懐かしいフリーマーケットの風景

コザ十字路広場（「コザ」バス停前）や銀天街の中の通路には、フリーマーケットの出店が多数ありました。私自身このようなフリーマーケットのイベントに行くのは久しぶり。昔、北谷のハンビーフリーマーケットに行ったことがあるのですが、その時の懐かしさを感じました。

銀天街星空フリーマーケットの出店料（500円）は、銀天街内にあり、本イベント主催者のひとりでもある「サイエンスカフェ広場 りっかRIKA」の科学実験道具の購入費用に活用されるとのこと。子どもに科学の面白さを伝える活動をしている「りっかRIKA」さんは、私も子どもと一緒に遊びに行きましたがとても素敵な場所でした。

同時開催「サタデー・ナイト・マーケット」

この日は２ヶ月に１度開催している「サタデー・ナイト・マーケット」も隣接した場所で行われていました。私にとって初めて見る夜の銀天街の賑わいに心がワクワクとする感じです。

車の入ってこれない商店街の中で歩行者天国のようになっているので、のんびりと散策することができました。そのため、ベビーカーを押す家族や犬を連れている人、高齢の方々など様々な人が自由に楽しんでいる様子が印象的でした。

同イベントの様子を知る地域の方に話を聞くと、今回「銀天街星空マーケット」と同時開催となったからか、これまで以上に賑わっている印象があると話されていました。

何を食べようか迷ってしまう

会場にはキッチンカーも含め、たくさんの飲食店が出店していました。全店のフードをいただきたいところですが、胃袋に限界があるので２店舗に絞らさせてもらいました。

１店目は、丸焼きチキンをあつかう「ハニチキ」さん。コザ高校近くに店を構えるテイクアウト専門店です。

ハニチキミニボックス（500円）。ニンニクたっぷりで焼き上げたチキンをマヌカハニーでコーティングした１品。ジューシーでやわらかい食感に大満足。ワンコインで手軽に買えるのがありがたかったです。

２点目は、銀天街近くの国道330号沿いにお店を構える「ダカーポ食萄」さん。お店の外観が素敵で行ってみたいお店の一つ。今回、サタデー・ナイト・マーケットに出店することを知り、楽しみにしていました。

ポトフ（1,000円）。自家製ソーセージは、これまで食べたことのない美味しさでした。しかも、残り少ないということでソーセージを１本サービスしてもらいました。肌寒い屋外でいただくポトフで体も温まりました。

次回開催日

今回が初開催となった『コザ銀天街星空マーケット』。次回は、2024年2月25日（日）14時〜19時に開催とのこと。近日中に出店募集をするようなので、その際はまた情報をお伝えできればと思います。

『サタデー・ナイト・マーケット』は２ヶ月に１度開催しているので、次回は2024年1月27日（土）16時〜22時に開催されます。

一度だけでなく何度も参加することで、その魅力にハマってしまいそうなイベントでした。夜の銀天街に行ったことない人はぜひ遊びに行ってみてはどうでしょうか。