急に寒さが厳しくなりコタツで食べるみかんが最高！と思うあゆ姫です。今年も残りわずか。今年もいろいろな人にお世話になりました。そんなこの時期、私にとって頭を悩ませつつも楽しいのが『お歳暮』選び。

何にするか悩みつつ、これは喜んでもらえるかな？こっちの方が良いかな？とお世話になった人の顔を浮かべながら選ぶ時間は楽しいものです。

皆さんは、毎年どんなお歳暮を選ばれていますか？

今回は県外の人へ送るお歳暮を探しに熊本市北区植木町にある『道の駅すいかの里植木』へ行ってきました。熊本県内35カ所ある道の駅の中で唯一、熊本市内にある道の駅です。

道の駅すいかの里植木の物産館内には、周辺で収穫された新鮮な野菜や果物・加工品・精肉などたくさんの商品が並んでいます。

中でも目立っているのはスイカとスイカに関連した商品。

植木町と言えば、『日本一の“すいか”の名産地』ですね。作付面積・生産量・出荷量全てにおいて日本一を誇ります。

すいかと言えば夏！お歳暮を道の駅で買うの？と思われそうですが、この寒い時期でもここ道の駅すいかの里植木の物産館ではたくさんのすいかが販売されています。

宅配便の発送窓口があり購入した商品を持ち帰ることなく、その場で発送できるので贈答用の商品を買う際に大変便利な道の駅です。

「この時期にこれだけのすいかが並んでいるお店は全国でうちだけだと思います。」と道の駅の駅長さん。

今の時期、店頭に並んでいるすいかは『秋すいか』と呼ばれるもので10月から12月が旬。周辺では季節にあわせて様々な種類のすいかが生産されているため道の駅すいかの里植木では、1年の大半、すいかの購入が可能です。

※すいかの種類や出荷される時期は道の駅すいかの里植木公式サイトにてご確認ください。

秋すいかは、夏場のすいかに比べると小ぶりですが甘さは夏場に負けず高糖度。

贈答用(お歳暮用)の箱入りすいかでは赤い果肉と黄色の果肉食べ比べセットなどもありました。(2個入り約3000円～4000円)※重さで値段が変わります。

この時期のすいかは熊本県内でも珍しいものなので、県外の人だけではなく県内の人へのお歳暮としても良い話題となる品ではないでしょうか。もちろん、自宅で食べるも良し。

“コタツでみかん”ではなく、“コタツですいか”ができるのは熊本ならではの贅沢なのかもしれません。

『秋すいか』の販売は12月下旬までを予定しているとのこと。※収穫状況により予定より早く販売を終了することがあります。

また植木町ではスイカだけではなく他にも、年間を通してたくさんの果物が生産されているので贈ると喜ばれそうな美味しいフルーツがたくさん。

メロンとスイカのセットは欲張りな私が欲しいと思う組み合わせ！

メロンの緑の果肉・赤の果肉食べ比べセットも贅沢で良いなぁ…と、どれもすごく美味しそうで ついつい自分が欲しいものに目が行ってしまいます(笑)

熊本県発祥の柑橘類『でこぽん』や、他県では珍しい巨大な柑橘類『晩白柚(ばんぺいゆ)』なども柑橘類が好きな人への贈り物におすすめです。(贈答用は2000円位のものから1万円位するものまで値段はさまざまでした。)

道の駅のスタッフの方から、とても丁寧に商品の特徴や食べごろなどを詳しく聞くことができお歳暮を贈りたい人の家族構成や好みなどにあわせた良い贈り物を選ぶことができました。

今回は贈答用の商品を中心に紹介しましたが、すいかのお酒やすいかの化粧水・すいかのジェラートなど、とにかく『すいか』に関連した珍しい商品が多数！

道の駅すいかの里うえきオリジナルの商品『農家さいだぁ』は、ご当地感たっぷり。

ほかにも地域で収穫された野菜や果物・加工品もたくさん揃っていて、見てまわることがとても面白いと思う道の駅です。

ぜひ、行かれてみてください。