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【熊本市】冬遊びを楽しもう!“濡れない”ミニスケートリンクが登場

姫野あゆみ(あゆ姫)地域情報発信ライター(熊本市)

今年も残りわずかとなりましたが、お正月の予定はもうお決まりですか?何か冬らしいことをしたいなぁと思っているあゆ姫です。

今回“濡れる心配のないスケートリンク”があるという、謎の情報を聞きサクラマチクマモトへ行ってきました。一般的には、スケートというと氷の上を滑るので転ぶと濡れてしまいますよね…。濡れないスケートリンクってどんなスケートリンクなのでしょうか。

“濡れる心配のないスケートリンク”が登場しているのは、サクラマチクマモト屋上

屋上には綺麗な庭園が整備されていて、のんびりとした時間を過ごすことができる場所です。

目の前には、熊本城も見えています。

このサクラマチクマモト屋上に、期間限定で登場しているのは『屋上ミニスケートパーク』

このスケートリンクが“濡れる心配のない”スケートリンクだそうです。

見た感じでは普通のスケートリンクに見えます。でも実はこのスケートリンク、特殊なプラスチックを加工し特殊なワックスが塗られたもの。

そのため、転んだりしても濡れる心配がないという珍しいスケートリンクです。

触った感覚は冷たく、見た目だけではなくリアルに、アイススケートリンクが再現されていると思います。

利用料金は、15分500円(子供・大人同額)
※4歳から利用可能

リンク内へ入る際には手袋が必要なので手袋を持参しましょう。受付での販売もあり(200円税込)

早速、特殊なプラスチックとワックスで作られた珍しいスケートリンクを体験してきました。

まずは、受付で同意書の記入と支払い・検温やアルコール消毒を済ませ、スケートシューズを履きます。

シューズのサイズ:15cm~28cmまで
シューズのサイズ:15cm~28cmまで

スケートシューズも、アイススケートリンクで使うシューズと大きな違いがないように感じます。

子供は、ヘルメットやプロテクター(肘あて・膝あて)も装着しましょう。

付き添いの保護者のための長靴も準備されています。
付き添いの保護者のための長靴も準備されています。

感染防止対策と安全面を考え、1度に入場できる人数は15人ほど。

シューズを履いたら、係りの人が説明をしてくれるので、しっかり話を聞きリンク内へ入ります。滑り心地はアイススケートリンクと変わりません。まるで氷の上を滑っているような感覚です。

でも、氷の上を滑っているわけではないので、足先がどんどん冷えてきて寒いということもなければ、転倒して濡れてしまったという心配もありません。

小さい子供たちはもちろん、高校生たちもとっても楽しそうでした。

保護者は、外で見学している人や長靴を履きリンク内でサポートしている人が多い様子でしたが、“冬らしい遊び”をやりたいと思っていた私は、久しぶりのスケートリンクで、童心に帰り子供たちと一緒にはしゃいでしまいました。大人もスケートシューズを履けば、子供と一緒に楽しむことができますよ。もちろん、大人だけでの入場も可能です。

サクラマチクマモトは、お正月も休みなく営業するとのこと。※時短営業や休業の店舗も一部あり。

各店舗の営業時間は、サクラマチクマモト公式サイトでご確認ください。

《屋上ミニスケートパーク》
開催期間:2022年1月10日(祝日)まで。
営業時間:13:00~18:00(最終受付17:30)

対象年齢:4歳から大人。
※未就学児は保護者の同伴が必要。

利用料金:1人15分500円(税込)
※大人・子供同料金
リンク内入場300円(税込)
※小学生以上のお子様の付き添いの方のみ。

お正月も、この屋上スケートパークで遊ぶことができます。

冬休み・お正月の思い出作りに、ぜひサクラマチクマモトへ足を運んでみてください。

【サクラマチクマモト】
住所:熊本県熊本市中央区桜町3番10号
電話:096-354-1111
公式サイト:SAKURA MACHI Kumamoto

地域情報発信ライター(熊本市)

生まれも育ちも熊本県熊本市。食べ歩きと旅が好き。 九州内にある道の駅は全制覇しています。 【食い倒れ放浪記】ブロガー『あゆ姫』として10数年活動してきた経験を活かし『熊本市』の美味しい情報・気になる情報・楽しい情報…様々なジャンルで発信していきたいと思います。 《お知らせ》 LINE公式アカウントができました。 関連サイトに載せているURLから、ぜひお友達登録お願いします。

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