【熊本市】2022年の干支「寅」森口慶一氏によるライブペイントと展示会
アニマル柄大好きあゆ姫です。新しい年は寅年。ヒョウ柄が好きな私ですが2022年はトラ柄も良いかも?なんて思っています。今回は新しい年の干支に関するイベントのご紹介。県内外で活躍する熊本の画家、森口慶一さんによるライブペイントと展示会が開催されると知り早速行ってきました。
ライブペイントの会場となっているのは熊本市中央区桜町にある大型複合施設『サクラマチクマモト』
サクラマチクマモト4階特設会場にて
熊本の画家「森口慶一」による干支に関する絵のライブペイント&展示会
『干支。live painting&exhibition』が始まりました。
開催期間:2021年12月27日(月)~2022年1月3日(月)
27日~31日までは、森口慶一さんが会場で大きなキャンパスに2022年の干支である『寅』の絵を描かれている姿を間近で見ることができます。 (見学無料)
森口慶一さんは、警視庁で似顔絵捜査官として活躍されていた経歴をお持ちです。警察官として使命感に燃える日々を過ごしている中で『自分らしい絵が描きたい』という気持ちが強くなり画家へ転身。現在は県内外で活躍されています。
森口慶一さんの詳しいプロフィールや活動内容は、森口慶一公式サイトにてご確認ください。
『パンパステル』というとても粒子が細かい色材を、化粧をする際に使うようパフのような“筆”につけ描く全国的にもまだ珍しい技法と、森口慶一さんが得意とされている色鉛筆を使い2022年の干支である『寅』を描かれています。
森口慶一さんの描かれる絵は、とても柔らかく優しい印象。目の前でキャンパスに息を吹き込まれていく姿に見入ってしまいます。
12月27日から31日までの5日間で、3mもある大きなキャンパスの中に寅を描き完成させるとのこと。仕上がっていく過程を毎日見に行きたいと思うほどの魅力を感じるものでした。
完成した絵は2022年元旦よりサクラマチクマモト1階エントランスロビーにて展示される予定です。
どんな寅が仕上がるのでしょうか。完成がとても楽しみです。
また、ライブペイントだけではなく展示会も同時開催。色鉛筆で描かれた素敵な絵がたくさん展示されています。
森口慶一さんは動物が大好きということで、特に動物たちの絵が多くあります。中でも猫は別格の存在とのことで実家の猫ちゃんや保護猫をモデルとした絵はとても可愛い上に大変リアルで今にも動き出しそう。
個人的にはハツカネズミの絵がとても好みでした。ちなみに森口慶一さんが最近ハマっている動物はウォンバットとのこと。とても気さくな方で、いろいろなお話を聞きながら素敵な絵を見せていただき良い時間を過ごすことができました。
柔らかく優しい森口慶一さんの絵を見ていると、師走でなんだか慌ただしい空気感に呑まれていた心が大変穏やかになった気がします。
ぜひ、31日に向けて仕上がっていく2022年の干支『寅』や可愛い動物たちの絵を見に行ってみてください。
また完成した『寅』の絵は2022年1月1日より1階エントランスロビーにて展示されるので、お正月にサクラマチクマモトへ行く方は、そちらもご覧ください。
※サクラマチクマモトはお正月も休まず営業。(一部営業時間の短縮や休業の店舗あり)
※営業時間の詳細は、サクラマチクマモト公式サイトにて確認できます。
『干支。live painting&exhibition』
開催期間2021年12月27日(月)から2022年1月3日(月)
※ライブペイントは2021年12月31日まで
開催時間:10:00~18:00
見学無料
公式サイト:森口慶一公式サイト
【サクラマチくまもと】
住所:熊本県熊本市中央区桜町3番10号
電話:096-354-1111
公式サイト:SAKURA MACHI Kumamoto