九州を中心に全国、いろいろな神社に参拝してきたあゆ姫です。全く知識などはなく、“神社女子”のつもりもないのですが、振り返るといつの間にか色々な神社へ行ってきたな…と感じます。意識せずに自然と足が向く、好きな場所なのでしょうね。

近年、急に集めている人が増えた印象の御朱印。皆さんは御朱印、集めていますか？

私は、自他共に認めるガサツな性格。御朱印帳をしっかり管理する自信がないので、手を出さないことにしています。しかし！今回、とても気になる御朱印の存在を知り、これだったら私でも受け取ることができる！と思い参拝へ行ってきました。

今回参拝させていただいた神社は、熊本市西区河内町にある神社

『河内阿蘇神社』

501号線沿い。昔からある、たこ焼き屋さん『たこやき大阪』の横から鳥居を通り、坂を登って行ったところにある小さな神社です。(坂の中程、左側に駐車場あり。)

縁結び・恋愛成就・健康長寿・安産祈願・子宝・厄除け・交通安全・家内安全・勝負運・五穀豊穣など、さまざまなご利益があると言われ1300年以上の歴史がある神社です。

訪問した日は、冬のどんより曇り空で、かすみもひどい日だったのが少し残念ですが、有明海と長崎県の雲仙普賢岳を一望することができ、とても景色が良く気持ちが良い場所でした。

この河内阿蘇神社では、2022年より新たな試みとして枚数限定、切り絵の御朱印が奉製されています。

冬の切り絵御朱印「雪うさぎ」
初穂料：1000円

細かい部分まで、とても繊細に作られていて、うさぎのシルエットとたくさんの雪の結晶が可愛い！

切り絵の御朱印だと、御朱印帳は持たない主義の私でも、フレームに入れ飾ることができると思い参拝させていただきました。

この冬の御朱印の授与期間は、2022年お正月より2月末を予定との発表でしたが、すぐに準備していた枚数の上限に達したそうです。

すぐに複数回の追加奉製をされましたが、こちらもすぐに全て授与されたとのこと。

2月8日の奉製が最後の追加で、冬の切り絵御朱印は、2月11日で終了しています。

今後、四季に合わせて4種類のデザインの切り絵御朱印を奉製されます。次の切り絵御朱印は、『春の切り絵御朱印』として3月上旬に頒布を予定。

大変細かい切り絵で出来ている御朱印なので、奉製に大変時間がかかり頒布される枚数には、限りがあります。

切り絵の御朱印が欲しい人は、3月上旬の頒布情報をチェックして、早めに参拝することをおすすめします。最新情報は、河内阿蘇神社公式サイトにてご確認ください。

切り絵の御朱印は、現在授与してもらうことができませんが、通常の御朱印(初穂料500円)は授与してもらえます。

また、河内阿蘇神社では、季節や行事に合わせていろいろな種類の、特別御朱印(初穂料500円)も奉製されています。こちらも随時公式サイトにて、お知らせがありますので、御朱印集めをしている人は、河内阿蘇神社公式サイトをチェックしてみてください。

景色がかすんだ日だったのが、少し残念ですがとても良い参拝ができました。

新しく頒布される、春の切り絵御朱印も楽しみです。

有明海と雲仙普賢岳を一望することができる、とても景色が良い場所に鎮座した河内阿蘇神社、ぜひ参拝に行ってみてくださいね。