【熊本市】ジンギスカン鍋で新感覚!モヤシとニラも主役です。旧3号線沿い3月9日焼肉店OPEN
桜が咲くのが待ち遠しいあゆ姫です。
今回は3月9日(水)にOPENする、焼肉店のプレオープンへ行ってきたのでご紹介します。
2022年3月9日(水)熊本市西区出町、
旧3号線沿いに新規OPENする焼肉店
焼肉ひとね屋
旧3号線沿い、ミスターマックス・ハードオフ・マックスバリューが立ち並ぶ、高台より少し熊本城方側。
駐車場は、道路を挟んだ正面に8台完備です。
とてもシンプルでおしゃれな店内で、牛・豚・鶏のほか、馬肉の焼肉が楽しめるお店。
今回はプレオープン期間中ということで、馬肉の提供は、まだスタートしていませんでしたが、馬肉は焼肉だけではなく、新鮮な馬刺しも食べることができるとのこと。
箸休めにぴったりの一品料理や、ご飯もの・スープなどのメニューも揃っています。
テーブルに設置されていたのは、ジンギスカン鍋!
このジンギスカン鍋でお肉を焼いて、味噌ダレ・醤油ダレ、2種類の特製タレでいただくスタイルです。
まずは、チョレギサラダ(680円)からスタート!
ドレッシングが美味しく、韓国のりのアクセントが良いですね。一気に食欲スイッチがON!
いろいろなお肉を焼いていきます。
焼肉ひとね屋イチオシ、
豚バラ焼きしゃぶ(1人前580円)
山盛りのモヤシとニラ、たくさんの豚バラ肉。添えられている小皿は、『塩こんぶ』です。
近年“無限○○”と名前がついた、塩こんぶが使われているレシピをよく見かけますが、塩こんぶってホント何にでも合いますよね!
でも、焼肉に塩こんぶは初体験。
鍋中央の盛り上がった部分にお肉を並べ、周りにたっぷりのモヤシとニラを敷き焼いていきます。
お肉とモヤシやニラを別々に食べても美味しいですが、モヤシとニラをお肉で巻いてみました。
ジンギスカン鍋の傾斜を伝って流れていくお肉の脂を、モヤシやニラが吸収。お肉は余分な脂が落ちヘルシー、モヤシやニラは肉汁となじみ旨味が増していて、とても美味しい。
普段、脇役になりがちのモヤシやニラが、しっかりと主役になり、豚バラが主役の野菜をサポートしているかにも思える存在感。
普段、あまりジンギスカンを食べる機会がないため、ジンギスカン鍋がこんなにも良い仕事をしているとは、驚きです。
せっかく塩こんぶがセットになっていたので、豚肉に塩昆布をかけて食べてみました。
新感覚!和の出汁のような役割を務める昆布と、適度な塩気でタレいらず。塩昆布は大胆にたっぷりかけた方が、より美味しかったです。モヤシをお肉で巻く際、中にたっぷりの塩昆布まで入れるとパーフェクト!
ほかにも、いろいろな種類の部位を食べましたが、どれも余分な脂が落ちるのでヘルシーに感じ、どんどん食べられる印象です。
各お肉に、モヤシかニラが添えられていて、お肉を焼く際、一緒に鍋の周りに置いておくと、それぞれのお肉から出る、脂を含み美味しく食べることができます。
私は丸腸が好きなんですが、丸腸のデメリットは、焼きすぎると美味しさが半減することと、網焼きの場合など、焼いている途中に燃え上がること。燃え上がると慌てますね…焦りますね。
氷を網に置いて消火活動!そうこうしているうちに、食べどきを逃してしまった…丸腸好きだったら経験したことがある人は多いはず。
ジンギスカン鍋の場合、燃え上がる心配がないので安心。集中して丸腸のベストな食べどきを狙えます。
丸腸の脂がジンギスカン鍋の傾斜を伝って落ちて行く光景は、息を飲む美しさ…(と思うのは、私だけかもしれません。)
丸腸は少し焼き時間が必要なので、ナムルの盛り合わせを食べながら待つのも良いですね。
いろいろなお肉を美味しくいただいたあとの、〆は『〆の焼きビビンバ(780円)』
ジンギスカン鍋に入れられて登場!
お肉を焼いていた鍋と交換して、ビビンバを焼いていくという斬新なスタイル。生たまごもセットでついてきます。
量がたっぷりなので、みんなでシェアがおすすめです。
焼き加減を自分たち好みに調整できるのが嬉しいですね。しっかりと焼けば、おこげも楽しめます。
焼けた後は、卵を溶いて投下し混ぜ混ぜ。美味しいビビンバの完成です。
このスタイル面白い!辛さ控えめで食べやすいのも嬉しかったです。
美味しいお肉を、たっぷりいただくことができました。
新感覚のことが多く、楽しみながら美味しい焼肉を食べることができる焼肉店がOPENするようです。
3月9日(水)熊本市西区出町にOPENする『焼肉ひとね屋』、ぜひ行ってみてくださいね。
【焼肉ひとね屋】
住所:熊本県熊本市西区出町7-10
電話:096-200-7125
営業時間:17:00~23:00
※まん延防止重点措置期間中は21:00まで
定休日:不定休