台風の被害は大丈夫でしたか。果物の秋がやってくるこの時期の台風、実った果実などが落ちていないかも気になるところ。あゆ姫です。

今回は秋の味覚『栗』に関する、とっても便利な機械を紹介します。

熊本市北区植木町。
熊本市内唯一の道の駅『道の駅うえき』

過去に、年中スイカが購入できる道の駅として紹介しています。

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スイカの名産地でも知られている植木町の道の駅では、年間を通して豊富な果物や野菜がたくさん！

熊本県内の特産品も充実しています。

この時期は、特に梨やぶどうが充実している様子でした。

梨やぶどうも秋の味覚・秋の果物を代表する１つかと思いますが…秋の味覚と言えば！

私の中では『くり』ですね♪

道の駅うえきにも、栗の特設売り場が登場していました。

この時期になると、私のまわりでは、あちこちで栗の渋皮煮の話になります。

渋皮煮用に、夜な夜な栗の皮を剥いたという話も、よく聞くのですが…究極の面倒くさがりの私は、あんなに手間をかけたものを作ることができるはずもなく、専ら完成品をもらう専門です。(笑)

ここ、道の駅うえきには、毎年そんな苦労をしている人たちが見ると、膝から崩れ落ちてしまうような便利な機械が登場しています。

この見慣れない機械。この機械は栗の皮を剥く機械！

道の駅うえきで販売されている栗を買った場合のみ使用ができる機械ですが、この機械の仕事っぷりは衝撃的です。

機械の利用料は、1回200円。
2キロまで利用できます。
(※別途くりの商品代金が必要)

栗を購入する際に、売り場に設置されている栗の機械利用券も一緒に持ちレジへ。

支払いを済ませて機械へ戻ります。
購入した栗を機械へ投下！

機械の操作は係りの人がしてくれるので、見ているだけ♪

機械が音をたて動き出すと…

数十秒で栗が丸裸に！

驚くほどあっという間の神業です。

夜な夜なやっていたあの作業は何だったのか…と崩れ落ちそうになりました。

あっ、すみません。
私やったことがないんだった(笑)

これだけ、しっかりと皮を剝くので渋皮煮には不向きですが、塩ゆですればもちろん丸ごと食べられるし、甘露煮や栗ご飯などにも使うことができますね。

これは、地域によっては精米機と同じ位、需要がある機械かもしれません。

ここ道の駅うえきで販売されている栗を購入した時のみ利用ができる機械ですが、栗を購入する際には、ぜひとっても便利な機械を使ってみてください。