【熊本市】3年ぶり『みずあかり』開催!熊本城周辺の幻想的な雰囲気を見に行ってきた♪
コロナ禍の影響を受け、中止となっていたいろいろなイベントが、あちこちで復活していますね。あゆ姫です。
この3連休にもいろいろなイベントが開催されているようですが、初日はあちこちとっても賑わっていたようで活気を感じます。
私も熊本城周辺で『みずあかり』が開催されると聞き、見に行ってきました。
熊本暮らし人まつり『みずあかり』
竹の中で光るろうそくの明かり『竹あかり』が、とても幻想的で綺麗な夜のイベント。
2004年から始まったこのイベントも、すっかり熊本の秋の風物詩になっているのではないでしょうか。
毎年楽しみにしていたイベントの1つですが、この『みずあかり』も2年連続で中止となっていて3年ぶりの開催です。
開催期間は、2022年10月8日と9日の2日間。
18:00~22:00まで熊本城周辺と、花畑公園がとても幻想的な雰囲気に包まれています。
竹とろうそくの和の演出って、すごく好き。
最近は、小規模の竹あかりの演出を見かける機会も増えましたが、やはり『みずあかり』の規模となると、ため息が出るような美しさですね。
たくさんの人が集まっている姿も、ここ数年はなかなか見ることがなかったので新鮮に感じます。
花畑公園会場では、いろいろな人の思いが込められた三角灯篭と竹あかり。
巫女さんの姿もありました。
秋の夜風を感じながら熊本城方面へ歩いて行くと、市民会館シアーズホーム夢ホール前会場。
無数の竹あかりの奥には、ライトアップされている熊本城が見えています。
とても幻想的で圧巻の光景です。
イルミネーションなどの光も綺麗ですが、竹とろうそくという和の優しい光って暖かみがあり、すごく癒しを感じます。
市民会館シアーズホーム夢ホール前を、更に熊本城側へ進むと清正公像がありますね。
ここでも、とても素敵な演出を見ることができます。
赤や紫の灯りの中央に、どっしりと座る清正公は、普段より一層迫力を感じます。
やっぱりカッコイイなぁ…
ちなみに、過去に紹介したことがありますが、この加藤清正公の像には隠れた虎がいます。
夜は少し見えにくいかもしれませんが、みずあかりを見に行った際には、ぜひ探してみてください♪
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長堀前の竹あかりと坪井川に浮かぶ、浮き灯篭の灯りもすごく綺麗でした。
今回は、遠くから確認して、ここでUターンしてしまいましたが、桜の馬場城彩苑もみずあかり会場になっていて、素敵な竹あかりの演出を見ることができます。
秋の夜のとても素敵な光の演出『みずあかり』。
9日まで開催されているので、夜の散策に出かけてみませんか?
3連休中、花畑公園横の『くまもと街なか広場』一帯では、『TKUの日2022』も3年ぶりに開催されています。
(10月8日~10日の3日間10:00~17:00まで)
TKUの日は、17:00で終了なので、みずあかりスタートまでは1時間ほど間が空きますが、両方のイベントを楽しみに行くのも良さそうですね。
素敵な3連休をお過ごしください。
《イベント情報》
熊本暮らし人まつり『みずあかり』
開催日:10月8日(土)・9日(日)
時間:18:00点灯~22:00
会場:花畑公園・市民会館シアーズ夢ホール前道路・加藤清正公像前・熊本城長堀前と坪井川・城彩苑
※見学無料