【熊本市】伝説の吾助ホルモン煮込みが食べられる！焼肉こばやし/厨房を囲む席で楽しむ上質な時間
職人技の光る調理場が見えるお店はワクワクしちゃいます。あゆ姫です。
今回は普段なかなか見ることができない、目の前でお肉がカットされる珍しいスタイルの焼肉店へ訪問してきました。
今回訪問したお店は、熊本市中央区下通、武蔵小路通り武蔵ビル1階『焼肉こばやし』
テーブル席・個室もありますが、カウンター席が断然おすすめ！
調理場を囲むように作られたカウンター席では、綺麗なお肉がカットされ美しい皿に盛り付けされていく様子を、パフォーマンスのように楽しむことができます。
ここ焼肉こばやしは、熊本ボルターズの選手として活躍されていた小林慎太郎さんのお店。
弟さんが中心となり営業されている様子。
小林慎太郎さんもイケメンですが…弟さんが、これまたとってもイケメン。
イケメンが綺麗なお肉をカットする姿…それはそれは美しい。
そんな光景を眺めながら、上質な焼肉を食べる…なんとも贅沢すぎる！
更に、気さく！すごく話かけやすい！となったら、もう…そりゃファンになっちゃいますよ。
大変人気店となっているため、予約しての訪問がおすすめです。
今回予約をしての訪問だったのですが、メニューを開くと、すごく達筆なメッセージが添えられている。
こういう細かいところまで、すごく丁寧なお店って感動しちゃいます。
お通しは柔らかく煮込まれた牛すじの煮込み。お通しから旨い！
お肉は、2種類のタレと、15種類以上のスパイスをブレンドしたオリジナルの塩でいただきます。
最初に登場したお肉は『王様の月見縛り』
※要予約
四角に縛られたお肉。なんと美しいフォルム…
中には卵黄が包まれているとのこと。
これをお店の方が、目の前で表面を炙ってくれます。
最高に良い状態になったところで、そっと小皿に移動。
ハートのスポイトに入った、専用のタレが可愛い！
このオリジナルのタレをかけたら、慎重に慎重に…優しくお箸で持ち上げ、大きなお口を開き1口で！
一噛みすると、トロりと濃厚な黄身が口の中に広がり肉に絡まります。
これがもう…幸福感が強すぎて言葉になりません！
これは、絶対予約すべき逸品です！
ほかにも、挟みネギタン塩が人気ナンバーワンで名物とのことですが、今回は極みタンを注文しました。
これがまた、最高に旨い。
肉との相性を綿密に計算されたオリジナルの塩は、すごくクセになるスパイス！
どのお肉に使っても、すごく良い味を出しています。
特選ハラミと上カルビは、すごくゴージャス感のあるお皿に乗って登場。
何を食べても笑みがこぼれます。やはり美味しい肉は人を幸せにすると思う。
『雲仙ハム』
目の前でイケメンが可愛いマヨネーズでデコレーションをしてくれました。
このサービスだけで、旨さ3割増しだと思います(笑)
以前は、熊本のお店ではなかなか見る機会がありませんでしたが、最近増えてきましたね！
ジューシー感が好きで、メニューにあるとつい注文してしまいます。
ラストは、ホルモン煮込み！
このホルモン煮込み、めちゃくちゃ美味しいです。
実は、この焼肉こばやしのホルモン煮込みは、創業以来100万人が食したと言われている伝説のホルモン『吾助のホルモン煮込み』の復刻版。
『吾助』と言えば、けやき通りにあった定食屋さんですね。
吾助には、むかし友人がバイトしていたということもあり、何度も訪問していたのですが、私自身、当時はホルモンが苦手で食べたことがありませんでした。
こんなに美味しいホルモンを食べるチャンスはあったものの、食べ損ねていたなんて…
これをあの時食べていれば、私はもっと早くにホルモンが好きになっていたかもしれません。
あのホルモンをもう1度食べたい！自分の手で復活させたい！という、小林さんの強い想いから、何度も何度も“吾助のおじちゃん”に断られ、諦めずに頼みこむこと5年。
ついに吾助のおじちゃんからOKをもらい、伝授してもらったとのこと。
吾助のホルモン煮込みのファンだった人達、焼肉こばやしへ行けば、伝説のホルモン煮込みを食べることができますよ♪
真空での販売もされています。
(ネット販売あり→熊本の特産品つながるモールで検索)
今回は美味しいお肉を食べながら、とても心地の良い時間を過ごすことができました。
ぜひ、お肉が好きな方は、行ってみてください。
【焼肉こばやし】
住所：熊本県熊本市中央区下通1-6-21
武蔵ビル1階
電話：096-324-5959
営業時間：18:00～翌1:00
定休日：日曜日
ほかにも、熊本市内の複数の焼肉店を紹介しています。いくつかピックアップしておくので、よろしければ、他の記事もご覧ください。
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