普段秘密にしていますが、実は結構色々な楽器に触れてきています。あゆ姫です。自分が何もモノにならなかったせいか(笑)音楽の活動をしている人に憧れます。今回は2022年から活動している音楽ユニットをご紹介！

熊本市南区近見に拠点を置く
『音屋～oto-ya～』

和太鼓に限らず、篠笛やダンスなどを取り入れた個性豊かな音楽ユニット。

メンバーは、熊本出身の7人。

「心に響く演奏を届けたい」という思いで日々稽古を重ね、県内各地のイベントなどで迫力のある演奏をされています。

今回、実際の演奏に使う複数の和太鼓を見せてもらってきました。

大きな太鼓は、国産の大木をくり貫いた胴に牛皮が張られていて、見ているだけでも迫力満点。

和太鼓は演奏する環境や天気などによって音の響き方などが変わるため、その日の太鼓のコンディションや“声”を奏者が感じ取り、打ち方などを調整しているそうです。

音屋では演奏の際、太鼓のほかに篠笛やチャッパという和楽器も使われています。

このチャッパという楽器は、太鼓の重低音によく合う高音の音色ですごく良く響きます。

目にも止まらぬ速さで鳴らす姿がカッコイイ。

この演奏に合わせダンスを踊るメンバーもいて、楽器と人が一体化する見事なパフォーマンス。

今回は過去の迫力ある演奏の様子を動画で見せてもらったのですが、直接イベントなどで見ると、更に体に響くすごく迫力がある演奏を聴くことができるんでしょうね♪

まだ生の演奏・パフォーマンスを見たことがない私は興味津々。

気になるのは、今後どこで見ることができるのか？見に行きたい！

ということで、しっかり今後のイベント出演情報を聞いてきました。

最短で見ることができるのは、3月4日(土)・5日(日)に熊本市健軍文化ホールにて開催される『熊本アートフェスティヴォ』受賞者ガラコンサート。

音屋～oto-ya～は、3月5日(日)の第9回音楽部門・パフォーマンス部門に出演されます。

前売りチケットは、健軍文化ホールと大谷楽器上通店にて購入可能。

音屋の演奏だけではなく、ほかにも出演者が多数のイベント。

これは見に行ってみたいですね♪

ぜひ、今週末はエネルギー溢れる生音を体感しに行ってみてはいかがでしょうか。

また、音屋～oto-ya～では演奏依頼も随時募集されています。

気になった方は【音屋～oto-ya～】まで、お気軽に直接お問い合わせくださいとのことです。

一部画像提供：音屋～oto-ya～