熊本市内の色々な情報をお届け！あゆ姫です。とっても可愛い展示会へ行ってきました。

2023年11月18日(土)～12月17日(日)までの期間中、上通りアーケード内『長崎書店ギャラリー』にて素敵なイベントが開催されています。

『作家たちのマトリョーシカ展』

熊本在住の26組の作家さんたちが作られた、たくさんのマトリョーシカを展示。

長崎書店の入口で、早速可愛いマトリョーシカを発見！

店内に入り奥に進むと、ギャラリーがあります。

ギャラリー入口にも、手作りされた紙のマトリョーシカ。

このギャラリーの中に、たくさんのマトリョーシカが並んでいますよ♪

入るなりたくさんの可愛いマトリョーシカの姿にテンションUP！

今回の展示会では、普段からマトリョーシカを作られている作家さんの作品もありますが、デザイナーや画家・陶芸家・イラストレーターなど、普段は別のジャンルで活躍されている方々の作品も多数。

それぞれのマトリョーシカが、とにかく個性的でどれも可愛すぎる。

形や大きさも様々で、それぞれの作家さんのセンスが光っています。

UFOから出てきた宇宙人。

重ねるとUFOの中に、連れ去られようとしている牛の姿がチラリ。

物語性がある作品などもあり面白い。

繊細なタッチで描かれているリアルな猫のマトリョーシカは、猫好きの方にとってたまらないことでしょう。

ペンギンのマトリョーシカの表情が、すごく愛くるしい。

熊本では欠かせない存在となっている、くまモンのマトリョーシカも発見！

それぞれ、からし蓮根・ラーメン・いきなり団子と熊本ならではのグルメが描かれています。

陶器や粘土・羊毛フェルトで作られたマトリョーシカもありますよ。

私は羊毛フェルトで作られたマトリョーシカが、お気に入りに。

細かいところまで丁寧に作りこまれていて、感動しちゃいます。

テーマ『おかわり』てんこ盛りのご飯。

そして、テーマ『味へん』の調味料。

このセンスも好き！

マトリョーシカというと、人の顔が書かれているというイメージが強いですが、今回の作品展はすごく自由度が高く、さまざまなマトリョーシカを見ることができます。

展示されているマトリョーシカは、一部の作品を除き購入も可能です。

ポストカードや絵画の販売もあります。

マトリョーシカの歴史は120年ほど。
お腹の中から出てくることから『子孫繫栄』や『家庭円満』の象徴とも言われているとのこと。

お気に入りのマトリョーシカが見つかったら、縁起物としてお家に迎えるのも良いですね。

とっても可愛い作品やユニークな作品の数々に、すごく癒される展示会でした。

このイベントは、12月の17日まで開催されています。

今回たくさんの画像付きで紹介しましたが、これでもまだ一部。

ギャラリーでは、ほかにもいろいろなマトリョーシカを見ることができますよ。

開催期間中に、足を運んでみませんか。