【熊本市】江津湖の魅力を知り学ぶ。入場無料!ミニ水族館のようなスポットを発見。
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熊本市内の色々な情報をお届け!あゆ姫です。今回は江津湖の魅力を知ることができる施設へ遊びに行ってきました。
今回向かったのは、
熊本市動植物園の西門(植物園側)
通常であれば、西門横にある券売機で入場券を購入して園内に入るのですが、今回の目的は少し違います。
今回の目的地は、西門の横にあるこちらの施設!
『水辺のインフォメーションセンター』
この『水辺のインフォメーションセンター』は、動植物園の入場券は必要なく、誰でも無料で入ることができます。
施設内は、まるで小さな水族館!
複数の水槽が設置されており、江津湖の生き物たちがたくさん展示されています。
湧水により1年を通して水温が一定している江津湖は、日本有数の生物の生息地としても注目されています。
この『水辺のインフォメーションセンター』は、そんな江津湖の魅力や歴史的・文化的資源情報の集積と発信の拠点として開設された施設です。
実際に江津湖に生息する生き物たちを観察しながら、江津湖について学ぶことができます。
小さな子供たちが喜びそうなスポットですが、生き物を観察するのが好きな私にとっても癒しの場所。
魚の種類などの説明が書かれていて、絶滅の危機がある魚などもわかりやすく表示されています。
外来種の展示コーナーもありました。
全国でも問題として取り上げられることが多い外来種、江津湖にもたくさん生息しています。
生き物の観察が好きな私としては、この外来種も見ていると可愛いなぁと思ってしまうのですが、本来江津湖にはいてはいけない生き物たち。
もともとその地域にいなかった外来種が、ここまで増えているのは勝手な人間が原因です。
江津湖の生態系を守るためには、どんなことが必要なのか、どんなことに気を付けるべきなのか、考える機会にもなりました。
江津湖に生息する色々な生き物たちを観察しながら、江津湖について学ぶことができる素敵な施設です。
土日・祝日の11時半からは、江津湖の魚たちのガイドも実施されているとのこと。
誰でも無料で見学することができるので、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
【水辺のインフォメーションセンター】
住所:熊本市東区健軍5-14-2
(熊本市動植物園西門側)
開館時間:9:00~16:30
入場料:無料
休館日:動植物園の休館日に準ずる