熊本市内の色々な情報をお届け！あゆ姫です。和のおばんざいがカウンターに並ぶ素敵な和食店に別邸がOPEN。早速訪問してきたので紹介します。

2024年3月4日OPEN
『別邸 おてもやん』

下通のCORE21というパチンコ屋さんから、中央街方面へ入った右側にあるビル。

熊本地酒と旬の小料理屋『おてもやん』の目の前に別邸が誕生です。

『おてもやん』は、過去に紹介しています。

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ビルを奥に進み、右側が『おてもやん』・左側が『別邸おてもやん』

店内はおてもやん同様、上品な内装でカウンター席が中心。

テーブル席も2席あります。

カウンターには、美味しそうなおばんざいが並んでいますが、別邸おてもやんはコース料理がメイン。コース料理は5500円(税込)から。

基本的には、コース＋おばんざいや一品料理を楽しむというスタイル。

おばんざいや一品料理のみを希望の方は、おてもやんの方がおすすめです。

今回はコース料理を食べた後に、おばんざいなども楽しむというスタイルで素敵な夜を過ごしてきました。

コース内容は、季節の食材が使われているため月ごとに変わります。

先付として出てきたのは
『ホタルイカのネギ塩ワカメ掛け』

春の味覚ホタルイカ。

大好物の登場に興奮。

特製のネギ塩わかめがホタルイカに良く合う。

最初にビールを注文していたのですが、1口食べてみると「これは日本酒だ！」と思わず日本酒を追加です。

日本酒や焼酎も、色々な種類が揃っています。

初っ端から、ビールをチェイサーに日本酒を飲むスタイルに。チェイサーではなく、一般的にはちゃんぽんともいう(笑)

溢れまくりで注がれた、たっぷりの日本酒が嬉しい。

お刺身は3種盛で登場。

この日のネタは、まぐろ・シマアジ・カンパチ。これまた大好物のオンパレード。

新鮮なネタのゴリっと感がたまりません。

日本酒を注文しておいてよかった♪

椀物は、天然鯛のみぞれ餡掛け。

みぞれ餡がすごく美味しく、和食の職人さんの技が光ります。

焼物は、あか牛のステーキ。

あか牛のヒレ肉を使用とのこと。

上品に盛り付けられたお肉が美しく、柔らかいお肉は1口食べると幸福度満点。

煮物は、あん肝茶碗蒸し。

中の具材としてあん肝が入っているのかと思いきや、卵液自体にたっぷりとペーストしたあん肝が入っているとのこと。

これは贅沢！

御飯ものは、土鍋に入って炊き立てが登場。

桜海老とグリンピースご飯。

蓋を開けると、桜海老の赤とグリンピースの緑が鮮やか。

赤だしと一緒にいただきます。

短い春漁で獲れた貴重な桜エビ。

まさに、春の海からの素敵な贈り物。

とても優しい美味しさが、口の中いっぱいに広がりました。

コース料理のラストは、ジャージーあいす。

とっても素敵なコース内容で、美味しい和食を堪能することができました。

コース料理と一緒にいただいた、一品料理やおばんざいもあわせてご紹介。

こちらは、その日により内容が異なるものもあります。

店内に入って1番に気になっていた、タコの煮物。

タコが柔らかくて、やはり和食の料理人さんが作る煮物は最高。

小ネギがかかっている珍しいポテトサラダ。

この小ネギが良い仕事する！

ポテトサラダと小ネギの、意外な相性を知りました。

熊本らしい綺麗な馬刺しも提供されているので、県外からのお客さんにもおすすめです。

ぜひ、季節を感じるコース料理を楽しみに足を運んでみてはいかがでしょうか。

この日、別邸おてもやんで美味しい料理を食べた後は、同じビルのすぐ上の階にある系列店のスナックへ訪問。

おてもやんには、系列店のスナックもあるので、2次会までそのまま楽しむこともできますよ。

スナックが気になった方は、おてもやんへ訪問した際にお店の人に聞いてみてください♪