海老名駅から徒歩2分、ビナガーデンズパーチ3階

『2343 DEPARTMENT』

厚木と海老名に3つの店舗があり「Farm to Table」をテーマに、お店で提供されているメニューは地元の有機野菜や無農薬の食材が使用され、生産者さんの思いや地域との繋がりをとても大切にされているお店。

グルテンフリーでたっぷりの有機野菜などを使用した玄そば粉100%のガレットや地元の卵と天然蜜蝋使用のカヌレはリピーターも多く、ここで食事をする方々を魅了し多くのお客さまから愛されています。

■「COFFEE CHILDREN」

『2343 DEPARTMENT』の店内には、珈琲ショップ「COFFEE CHILDREN」の店舗が一緒になっており、ラテや自家焙煎のコーヒー、ハンドドリップコーヒーなど珍しい国の珈琲やオリジナルブレンドコーヒーが楽しめます。

◇今回「COFFEE CHILDREN」にて雲南コーヒーの試飲会が開催され参加させて頂きました。

「COFFEE CHILDREN」の阿部圭祐さん（左）と、個性溢れるコーヒーハンターのパンチョ・カリヤさん（右）が中国の雲南省普洱市（プーアール）にある4つの農園を訪れ、生産者さんたちと直接会話し実際にコーヒー豆の品質を手に取って豆をセレクト。

お店のオーナーである日比野さんがその様子を説明してくださり、ロードムービーがスタート。

『圧巻の美しさ！二人が訪ねた雲南珈琲のロードムービー』

雲南省

中国雲南省普洱市（プーアール）は、お茶で有名なプーアール茶などの高級茶葉の産地。雲南省は、標高1,500mを超える高知で寒暖差も激しく霧が発生しやすい場所。この気候が良質の良い茶葉やコーヒー豆の栽培に最適なのだそう。茶葉の閑散期にコーヒー豆の栽培をされ、130年もの歴史があるのも驚き。

そして今やコーヒーマニアやスペシャルティコーヒーのバイヤーからも注目されている場所だといいます。

まるで映画のワンシーンの様に美しく綺麗な景色が広がる中、お二人が視察されている様子やコーヒーが縁で出会ったご夫婦の話、生産者さんのそれぞれのこだわりや、コーヒー豆を丁寧に手摘みで収穫されているシーンが鮮明に伝わり、とても印象深い内容でした。

今回セレクトされた4種類のコーヒーをハンドドリップでいただきます。

元々建築デザイナーをされていた阿部さん。ニューヨークのコーヒー文化に魅了され独立を決意。阿部さんの淹れるコーヒーを求め、飲みに来られるお客さんも多いといいます。

コーヒーの魅力を多くの人に伝えるためお客さまへ美味しいコーヒーを提供し続けています。

丁寧にじっくりと淹れてくださる一杯には価値を感じるほど。爽やかなコーヒーの香りが広がります。

コーヒー豆は、大きく分けるとアラビカ種とロブスタ種の2種類があり、雲南省は高品質のアラビカ種の産地であることから、浅煎りで上質な味わいが楽しめるのが特徴。

一杯ずつグラスにて試飲。

爽やかな果実感のあるフルーティーな味わいのものから、ワインの様な熟成された深みのある味。

紅茶の様なフレッシュさもあるものから今まで味わった事のないコーヒー。

新しい飲み物と言ってもいいくらいどれも華やかで香りも良く、爽やかな味わいでした。

続いてはスプーンで頂くアボカドラテ

アボカドの名産地でもある普洱市。

アボカドラテとは、アボカドに牛乳を加えエスプレッソを上から注いで頂くというもの。

コーヒーとアボカド？！この二つの相性がなかなかイメージできず、でもこれがなんとも不思議。

アボカドの甘さとエスプレッソの香ばしさが広がり、新スイーツの様な美味しさ！

スプーンで頂くアボカドラテの味、これはまさに新しい出会いでした！

雲南珈琲フェア in 2343 DEPARTMENT

2月16日〜2月28日の期間限定で雲南珈琲を楽しめるフェアが開催されます。

• 黒茶ナチュラル
• 酒香ナチュラル
• 紅妝ダブルアナエロビックナチュラル
• 仲夏スペシャルティウォッシュト
• アボカドラテ

今回特別に焙煎された4種類のコーヒーとアボカドラテが楽しめるんです！

今後は自宅でも楽しめる様に豆の販売やカフェへの卸売りも行う予定とのことで今後の展開が大変楽しみ♪

新しい雲南珈琲との出会い。この機会にぜひ体験してみてくださいね！