今回取材したのは、大分市を中心に活動するスカバンド「THE SKA-PHONICS（ザ・スキャフォニックス／通称：スキャフォニ）」。
2002年結成後さまざまなイベントやライブ活動をしていましたが、約5年の活動休止期間を経て2023年2月から活動を再開したバンドです。

そんなスキャフォニのライブが12月10日にあると聞き、練習の様子を取材させていただきました！

そもそも、スカってどんな音楽？

1950年代にジャマイカで発祥した音楽ジャンルの一つが「スカ」。
裏拍（オフビート）が特徴で、とにかく楽しいのが魅力！

超仲良しバンド

大分市内のスタジオで練習しているところにお邪魔したのですが、同じ空間に居て感じたのは『みなさんとっても仲がいい』ということ。

「ちょっとサラッとやってみますか」と、まずは一曲演奏してくれました。
フゥ〜！かっこいい！そして、めっちゃ楽しい！！と思わず拍手。

本番さながらの通し練習では演奏を楽しみながらも真剣な表情でしたが、オフモードでは終始和やかな雰囲気のスタジオでした。

ボーカルの佐久間さんに、バンドの魅力を伺うと「やっぱり仲がいいところですかね！」とニッコリ。

音楽が繋げてくれた

現在スキャフォニのメンバーは10人で、平均年齢はなんと46歳なんだそうです。
また、以前取材した小学生バンド、ウインドアンサンブル荷揚出身のメンバーが2人いらっしゃいました。

これも音楽が繋いでくれたご縁だなと感じています。

ライブ情報

スキャフォニに会ってみたい、演奏を聞いてみたい！という、みなさんへライブのお知らせです。

スキャフォニの出演時間は17:15頃とのことです。
多少前後する可能性がありますので、時間に余裕を持ってお出かけくださいね♪

ボーカル佐久間さんより

オーセンティックスカ（オーセンティック※正統派などの意味）を中心に、オリジナル曲・カバー曲・歌謡曲のスカアレンジなどを演奏します。
大人が本気で楽しむ姿を見て、一緒に楽しんでいただけると嬉しいです。
チケットの購入、その他詳細はTHE SKA-PHONICS Instagramをご確認ください。

スキャフォニはもちろん、いろんなバンドの演奏が聞けるのは嬉しいですね。
とっても楽しそう♪今からワクワクが止まりません！
ぜひ、お出かけしてみてくださいね。