あったかいお部屋でゆっくり過ごすことも多くなるこの季節。可愛らしい飾りつけを眺めながら、ほっこりとしたおウチ時間を楽しめるアイテムを見つけましたよ。

「注染手ぬぐいにじゆら」は、オリジナリティー溢れる「日本手ぬぐい」のお店。日本手ぬぐいと言えば夏のイメージがあったのですが、それは全くの誤解でした。冬も楽しめる方法を今からこちらでご紹介しますね。

おすすめはコレ！額に入れて飾ると絵のようになります。クリスマス柄を玄関に飾ると一気にクリスマスムードが高まりそうですね。季節によって入れ替えすると、四季折々で雰囲気もガラリとチェンジ。リビングやお部屋なら、好きな柄を入れてお茶を飲みながら眺める時間も良しです。

オリジナルの額もお店で販売していて、縦横どちらでも使える様子。この大きさの絵を買うとなるとかなり高価ですが、手ぬぐいなら気に入れば手軽に買えるのが嬉しいですよね。簡易な方法だと、突っ張り棒とクリップで暖簾のようにできたりも。

そして「にじゆら」の特徴は他にも。神戸っ子に嬉しい、神戸柄があるんです！どれもこれも個性的で、老若男女問わない幅広いラインナップ。しかも神戸柄は「にじゆら神戸店」だけの限定販売で、ここに足を運ばないと買えないというレアな商品。

神戸と言えばジャズ。海辺のジャズライブ風景を切り取った手ぬぐい。神戸と聞いて思い描くものが切り取られた、モノクロフィルムの中の神戸など様々です。

そして、使い古しても色んな物に作り替えることができるのも良さのひとつと言います。なるほど、手提げバックのポケットにしてみても可愛いかも。布のようなものなので、使い方は無限大ですね。

「にじゆら」の手ぬぐいは差し色が多くて、細かいのが特徴なのだとか。そのぶん製作が難しいそうなのですが「いかにもではない手ぬぐい」を作りたいという思いがあり、それが反映された珍しいデザインのものが多いのだそう。

お正月の物も今から徐々に揃ってくるようで、この時は来年の干支「龍」のデザインとして変わり種の「タツノオトシゴ」が描かれた手ぬぐいがありました。

商品はここに直接来てしか買えない物もありますが、大量生産ではないため品切れの時もあるので、欲しいものが決まっている場合は電話確認もできますというお話ですよ。

結ぶバッグ、トートバッグ、子供用甚兵衛などのアレンジしてある物や、オリジナルでオーダーできるバッグもあるので、より個性的に使いたい人には嬉しいかも。

ひとまわり見て、つくづく日本手ぬぐいの深さを知りました。こんなに使い勝手のいい物だなんて…ホント感心しきりです。お手拭きや扇子、御朱印帳カバー、首巻き、タペストリーまでアレンジ自在。そしてプレゼントにもなる日本手ぬぐい。どんな柄が揃っているのか見ているだけでも楽しいですよ。元町に行った際に、ぜひ立ち寄ってみては。

にじゆら 神戸店

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