【日野市】レジ袋が市指定のゴミ袋になる? 全国初の取り組み。「レジごみ袋」でプラスチック削減へ!
ごみ問題に積極的に取り組む、環境への意識高い系の日野市の皆様へ新たな朗報です!
日野市が全国初となる、とある取り組みが2022年9月からスタートしています!
その内容は、日野市×明星大学×イオンリテールによる産学官連携のプラスチック削減の取り組みで、指定収集袋として活用できる「レジごみ袋」がイオン&セブンイレブンで購入できるというもの。(1枚20円)
産官学連携での指定収集袋のデザイン・販売は全国初の取り組みだそう!
いつものように多摩平のイオンモールで買い物をしていると、その新たな取り組みについてパネルで細かく説明されていました。
が、文字が多くていまいちよくわからない、、。
と、いう事で簡単に教えます!
日野市では可燃ごみ・不燃ごみ・プラごみのごみ袋が有料化されていますよね。5リットルのミニ袋は10枚100円、10リットルの小袋は10枚200円、20リットルの中袋は10枚400円、、と、ごみを捨てるにはごみ袋を購入する必要があります。
一方、お買い物の際のレジ袋も有料になっています。
こちらはお店によって1枚3円とか5円とか10円とか様々。マイバックも定着していますが、スーパーで「マイバッグを忘れた!」「マイバッグに入りきらない!」などの理由でレジ袋を購入した経験はあるはず。
今回の取り組みでは「購入したレジ袋がそのまま可燃ごみのごみ袋として活用できる」という一石二鳥の素晴らしいアイディア品。可愛いデザインは明星大の学生によるもの。中が透けて見えないのでごみ袋としても問題なし!
サイズは10リットルの小袋、1枚当たり20円なので同サイズのごみ袋と同じ値段。さらなるプラスチック削減と、日野市民の環境問題への意識向上につながりそう!