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【日野市】初詣はいつ行く? 混雑しない高幡不動尊の初詣なら「三が日」から「松の内」までがおすすめ!

ひのさんぽ地域ニュースサイト号外NETライター(日野市)

2023年は3年ぶりに行動制限のないお正月でしたね!
除夜の鐘つきや、初詣はもう行きましたか?

年末年始は数年ぶりの帰省をしていた方や、混雑を懸念してまだ初詣に行っていないという方へ、三が日明けの高幡不動尊の様子をご紹介したいと思います!

そもそも、初詣は本来早い方が良いとされており、まずは1月1日の「元旦」、それが難しれければ3日までの「三が日」、その三が日もすぎてしまっていたら「松の内」に行くべし、と言われています。

門松を飾っておく期間=「松の内」とされていますが、一体何日なの!? と少々曖昧な気もします。調べてみると、一般的には7日ごろとなっているらしいです。

細かいことはわかりませんが、例年30万人以上の参拝客が訪れるという高幡不動尊は元旦から三が日まではとにかく大混雑。高幡不動駅から参道、高幡不動尊まで行列ができています。

ちょっと混雑も落ち着いたかな? と、予想して1月4日のお昼ごろに行ってみると、賑わいはあるものの、参道に列はなく、すぐに高幡不動尊へ入れました!

そしてまず思ったのが、出店が多い! コロナ禍のここ数年で一番多いのではないでしょうか。五重塔へと続く境内の両側に所狭しと様々な出店が並んでいて、テンションがあがります。

出店の賑わいにばかり気を取られていてはいけません。初詣はやはり参拝をして1年の祈願をせねばなりません。

不動堂前をのぞいてみると参拝待ちの列。皆さん慣れたもので、ソーシャルディスタンスをしっかりとりながら順番を待っていました。しっかりマスクも着用されています。

高幡不動尊の初詣といえば、ほのほうちわを目当てに行く方も多いはず。ほのほうちわのお店は混雑というほどではなく、数人順番を待てば購入できる感じでした。※ほのほうちわは「厄除」のみの授与です。

正月らしい華やかな熊手もありました。今年はうさぎ年。商売が跳ねる飛躍の年を期待したいところ。

高幡不動尊の無料駐車場は常に満車状態で車が並んでいましたが、境内は人手は多いものの、三が日に比べるとゆとりをもって参拝できる状態でした! 松の内辺りまでは年始の混雑を避けてお参りできるのではないでしょうか。

高幡不動尊
住所:東京都日野市高幡733
TEL:042-591-0032
最寄駅:京王線・多摩都市モノレール高幡不動駅下車 徒歩5分

地域ニュースサイト号外NETライター(日野市)

日野市在住、子育てしながらひのの暮らしをお届け中。幾度となく聞かれる「日野市ってどこ?」『東京都の”ど”真ん中です!』ひのさんぽは大好きな日野の魅力を知ってもらうため、ひのの美味しい!きれい!すごい!楽しい!をご紹介します。

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