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【日野市】「サマーナイト@Tama Zoo 2023」は8月19日(土)がラスト! 限定ドリンクも。

ひのさんぽ地域ニュースサイト号外NETライター(日野市)

2023年は計6日間開催される、土日祝限定の「サマーナイト@Tama Zoo 2023」。今年も家族で行ってきました! 最終回は2023年8月19日(土)なので、行こうかどうしようか迷っている方は、この記事を参考にしてくださいね。

多摩動物公園へ行ったのは2023年8月11日 (金)の山の日。「せっかくなら〜」と、お昼過ぎの13時頃に行ったのですが、とにかく暑い!

なぜ一番暑い時間に来てしまったのか、もう少し日が暮れてからにすればよかったと、さっそく後悔しつつも、チケットを買うと何故かテンションがあがってしまうから不思議です。

とはいえ、一旦クーラーの効いているところで涼を取ろうと、すぐにお土産ショップへ。子どもたちの「あれがほしい!」「これもほしい!」を「今はどれがいいか選ぶだけにして、買うのは帰りにしようね。」と合意を取ります。

少し汗が引いたところで、子どもたちの希望で昆虫園へ。いつもはまたがって写真をとるバッタたちも夏場は「高温注意」です。手を近づけてみると、目玉焼きを焼けそうなほど、熱せられています。(良い子は真似をしないでください。)

蝶が優雅に飛ぶ温室は流石にサウナ状態でしたが、昆虫園の本館はクーラーが効いて快適。本館で大人も子供も興奮する世界最大のカブトムシ「ヘラクレスオオカブト」をみたり、生態園へ行って多摩動物公園で育てているというホタルを見たり、暑さを調整しながら昆虫の世界を楽しみました。

続いてアフリカ園へ。ライオンもこの暑さなので、日陰に集まっていましたが、ゾウやキリンは何食わぬ顔で涼し気に過ごしています。ここでのお目当ては、サバンナキッチンにある限定メニューのノンアルコールカクテル「多摩の夕日」(500円)。

「多摩の夕日」はカシスオレンジのノンアルコールカクテル。フレッシュブルーベリーに、クランベリーとラズベリーのシャーベットが乗った、大人の心を魅了する甘酸っぱいドリンクです。

ライオン園でライオンを見てから飲むスリランカ産のライオンビール(650円)もオツなもの。ラガーとスタウトがありましたが、キンキンに冷えたスッキリ爽快なラガービールは夏にぴったり、最高に美味しかったです。

もう一つのお目当ての限定スイーツは、コアラ館下売店で売っているゾウの水浴びソーダ 550円。かわいい像がちょこんと乗った「ゾウの水浴びソーダ」はラムネ風味のクラッシュゼリーとしゅわしゅわソーダが口の中で楽しく弾けます。見た目も夏らしい子どもが喜ぶドリンクです。

水風呂に気持ちよさそうに浸かるトラ。珍しい光景に子どもも大人も大興奮です。

休憩を挟んだり、涼しいところを経由しながら過ごしていると、徐々に風が心地よくなってきました。16時を過ぎたあたりでしょうか、暑さも和らぎ、むしろ快適に過ごせるようになりました。ちょうどこの頃から入園する方も増えてきた印象です。

沈み始める夕日がきれい! 「サマーナイト@Tama Zoo」開催中のシャトルバスは通常運行なのでどこまで行くのか、帰りのことも考えて回ってみてくださいね。

我が家は元気な小学生の子どもたちのパワーにおされ、入り口から一番遠いオランウータン舎までほぼ全コースをぐるりと回りました。アジア園のオランウータンのそばでは鮮やかなサルスベリの花が綺麗でした。

日が暮れると園内には灯りが灯り始めます。「サマーナイト@Tama Zoo2023」は2023年8月19日(土)が最終日、少し早めに行ってゆっくり過ごすもよし、涼しくなってからピンポイントに回るもよし、昼間とは違う夜の多摩動物公園をお楽しみください。

サマーナイト@Tama Zoo 2023
住所:東京都日野市程久保7-1-1
開園時間:9:30~17:00(通常)
開園時間:9:30~20:00(サマーナイト@Tama Zoo 2023 開催時)

地域ニュースサイト号外NETライター(日野市)

日野市在住、子育てしながらひのの暮らしをお届け中。幾度となく聞かれる「日野市ってどこ?」『東京都の”ど”真ん中です!』ひのさんぽは大好きな日野の魅力を知ってもらうため、ひのの美味しい!きれい!すごい!楽しい!をご紹介します。

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