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【日野市】餃子愛も餃子もビッグ! 大餃子はんじゃの「大餃子」が新感覚☆想像を超える大きさだった話。

ひのさんぽ地域ニュースサイト号外NETライター(日野市)
大餃子はんじゃの大餃子3個(税込・360円)

こんにちは♪ 東京都のど真ん中で日野愛を叫ぶ、地域ライターのひのさんぽです(^^)

今回は、日野駅のバスロータリー前に、2024年2月にオープンしたばかりの「大餃子はんじゃ」を取材。

「大餃子って、どれくらい大きいの? そして味はどうなの?」そんな皆さんの”はてな”を確かめに行ってきました!

大餃子はんじゃの「大餃子」は”大餃子”すぎた!

お店へ行ったのは、ランチタイムの少し前。

種類は大餃子、しそ大餃子、キムチ餃子、チーズ餃子の4つ。全部”大餃子”サイズ
種類は大餃子、しそ大餃子、キムチ餃子、チーズ餃子の4つ。全部”大餃子”サイズ

この日、午前中から日野駅周辺の町探検で歩き回ってお腹も空いていたので、大餃子3つ(360円・税込)とチーズ大餃子3つ(450円・税込)と白ごはん(200円・税込)をオーダー

すると、「うちの餃子はホントに大きいんです。白ごはんは、後からでも追加できるので、そうしませんか?」と、店主からのアドバイス。

餃子大好き、餃子愛あふれる店主のナツミさん。
餃子大好き、餃子愛あふれる店主のナツミさん。

「えー、餃子6個くらい食べられますよ〜」と、思いながらも、「白ごはんはよそうだけなんで、すぐにお出しできますし。」と、言うので、まずは餃子だけをオーダー。

通常サイズの餃子焼き器
通常サイズの餃子焼き器

カウンター越しに餃子焼き器を見てみましたが、サイズは普通。本当に白ご飯が食べられないほど大きいのでしょうか?

「餃子を焼くのに10分ほどかかるので、少々お待ち下さいね!」と言われ、「え? 10分も焼くの? どんだけ大きいの?」と、焼く前の餃子を見せてもらいました。

生餃子
生餃子

パットに入った生餃子を近くで見せてもらうと、「で・でかい!!」。思わず笑ってしまう大きさです。(白ごはんをたのまなくて良かったと、ここで実感。)

写真では、このインパクトが伝わらないかもしれませんが、小ぶりの肉まんほどのサイズ感なんです。(ぜひ皆さんには、現地で生で見てびっくりしてほしい。)

ちなみに、大餃子はんじゃでは生餃子のテイクアウトも、焼餃子のテイクアウトもできます。おうちのフライパンで美味しく焼ける焼き方は、何度も試行錯誤を重ねたそう。

生餃子を注文した方には、焼き方のお手紙付き
生餃子を注文した方には、焼き方のお手紙付き

焼餃子をテイクアウトをする方は、「ちょっと買い物へ行って、帰りに寄るね〜」というケースが多いそう。

スーパーおおたも、青果店キシゾウもすぐ近くなので、確かにその使い方はありですね♪ 納得。

大餃子3個でお皿から溢れそう。
大餃子3個でお皿から溢れそう。

お話を聞いていると、ジューシーな香りと共に、こんがり美味しそうな焼き色のついた餃子がやってきました!

「でかーーーーい!」こんなに大きな餃子は見たことがありません。

通常の餃子は15g~20gだそうですが、大餃子はんじゃの餃子はなんと1個60g!!

つまり、大餃子1個で通常の餃子3〜4個分。これはマジで「大餃子」すぎる大餃子!

大餃子はんじゃの「大餃子」はうまいのか!?

大きさに圧倒されましたが、問題はお味。子どもからシニアまでみんな大好き餃子。手間暇がかかるので、お家で材料を揃えて作るのは面倒くさいけど、ある日無性に食べたくなるのが餃子です。

ここでちょっとサイズ感を伝えるために、テーブルに置いてあったラー油と比べてみました。ラー油のボトルより大きい! 箸で持つとずっしり。落っこちてしまいそうです。

大餃子3つ(360円・税込)
大餃子3つ(360円・税込)

気になる大餃子のお味は? ぱくっと一口噛むと、口の中に広がるジューシーな肉汁と旨みが幸せ! 

「よ〜く練り込んでますから!」と、肉汁がしっかり詰まっている理由も。

この断面からもわかるように、野菜がたっぷり入っているのも嬉しいポイントです。

タレをつけなくても、しっかり味がついています。店主に聞くと、中に練り込む醤油も手作りなんだとか。餃子に合うように調合したそうで、こだわりが感じられます。

チーズ大餃子3つ(450円・税込)
チーズ大餃子3つ(450円・税込)

続いて、チーズ大餃子へ。

こちらは更にボリューミーです。2種類のチーズを贅沢に使い、濃厚さがプラス。チェダーチーズも入り、とろ〜りととろけるチーズは、ちょっと大人っぽい味わいで、白ごはんもお酒も進みそう♪

チーズが入ると一気におしゃれなイタリアン風へ早変わり。プレーンの餃子とは、また違う美味しさです。

大餃子6個を食べたら、お腹も大満足です。しそもキムチも気になりますが、これはまた次回のお楽しみに。

大餃子3個+白ごはんなら価格も560円(税込)なのでお財布にも優しいですよね。

大餃子を届けるために日々奮闘中!

そうこう言いながら食べている間にも、続々とテイクアウトの注文が入り、お店の奥では、焼きながらも新しい餃子を包んでいます。

手作りの餡は、毎日、朝早くから作っているそう。冷凍は一切行わず、餡を練るのも機械ではなく手で丁寧にしっかりこねているんだとか!

1個60gもあるので、餡もあっという間になくなってしまいますよね。頑張って朝早くからずっと作っているそうですが、早々に売り切れてしまうこともあるそうです。

「俺は小さい餃子の方が食べやすいかなって思う。」そんな小さな声も、餃子を包みながら聞こえてきましたが、「大きいからこそ、この味が出る!」と餃子愛たっぷりの切り返しで終了(笑)。

2024年2月時点の営業時間・定休日
2024年2月時点の営業時間・定休日

「本当は夜まで営業したいんだけど。」と、仕込みの関係もあり、今の営業時間は19時まで。(売り切れ次第に終了する場合もあり)

とはいえ、営業時間を伸ばすために、先に作って冷凍をしたり、機械を使ったりすることは考えていないそう。「こだわり抜いたこの大餃子の味を味わってほしい。」という気持ちが勝っているんです。

ここでしか味わえない、餃子好きがこだわり抜いた餃子の専門店。オープンから日は浅いのですが、リピートされる人も多いそう。もし売り切れで閉店していたとしても、優しい気持ちで、また別の日に行ってみてくださいね(^^)

大餃子はんじゃ
JR日野駅から徒歩1分(バスロータリー側)
住所:東京都日野市大坂上1丁目32−2
営業時間:11:00~19:00 ※売り切れ次第に終了
定休日:月曜日

地域ニュースサイト号外NETライター(日野市)

日野市在住、子育てしながらひのの暮らしをお届け中。幾度となく聞かれる「日野市ってどこ?」『東京都の”ど”真ん中です!』ひのさんぽは大好きな日野の魅力を知ってもらうため、ひのの美味しい!きれい!すごい!楽しい!をご紹介します。

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