愛知県蒲郡市西浦温泉に位置する、創業68年の和風旅館「旬景浪漫 銀波荘」の

利用しなくなった元大浴場を有効活用して作られた足湯カフェです。

海岸沿いを進むとこのようなシックな看板が目に入ります。階段を登り店内へ入ります。InstagramやTikTokで人気を博しているお店ということもあり満員です。

ワッフルメニュー

クリームソーダ＆ソフトクリームメニュー

ドリンクメニューなどありラインナップ豊富でどれにしようか迷います。スタッフの方も感じ良く接客してくださいました。流石温泉旅館の一角のカフェだけありホスピタリティー溢れる対応です。「おススメ商品は？」と伺いましたら「クリームソーダが人気です」と教えてくださいました。

待ち番号札がなんとナミアート作家さんの手掛けたプレートでした。お店の名前通り朝焼けの東雲色のナミアートがとても可愛らしいです。

足湯でゆったりと寛いでいるお客様の背をバックに。このカフェは、波に反射した蒲郡の東雲色（しののめいろ）に染まった空間をイメージしています。東雲色は、明け方、世界のすべてが東の空からのやわらかい朝日に染まる瞬間の色を指し、カフェの全体的な雰囲気です。

こちらは元大浴場を改装して出来上がったカフェです。造り的には大浴場の名残があるところも魅力の一つです。カフェの内装は、改装前から設置されていた屋外看板を再活用し、アール壁のオープンキッチンが中央に配されていてとても可愛らしい雰囲気です。

また、元の露天風呂は一面の海を望む足湯に変わり、足湯の水面の反射が店内に映り込む素敵な空間となっています。

帰り際には雨なのにも関わらず、行列が出来ていました。混雑が予想されますのでお時間に余裕をもって来店くださいね。

是非皆さん「温泉喫茶 si no no me（しののめ）」に行ってみてくださいね。そして桜の季節には近くの「西浦園地」も最高のドライブコースです。