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【沖縄県北谷町】ポケモンと一緒にインスタ映え写真が撮れる!ポケジェニックなウォールアートの紹介

ホクト地域情報発信ライター(浦添市・宜野湾市)

「そらとぶピカチュウプロジェクト」は、人と人、人と地域をつなぐことで、旅の楽しみを届けするために発足したものです。「ピカチュウジェット」の就航先を中心に、世界各地でさまざまな取り組みを予定しています。  ポケモン公式サイトより

まずは沖縄県からスタートした「そらとぶピカチュウプロジェクト」ですが今回は2023年3月末まで開催予定のポケジェニック(POKEGÉNIC)を紹介致します。

美浜の象徴でもあった観覧車は2022年6月現在、撤去の工事が行われています。
美浜の象徴でもあった観覧車は2022年6月現在、撤去の工事が行われています。

ポケジェニックとは

ポケモンのフォトジェニックな写真が撮れるスポット、略してポケジェニックのことです。

北谷町美浜アメリカンビレッジ内の各所にウォールアートとして描かれており、案内標識とピカチュウの軌跡が設置場所の目印になります。

ハートのピカチュウの案内標識があるのはここだけです。
ハートのピカチュウの案内標識があるのはここだけです。

こちらは一例で様々な種類の案内標識が設置されています。
こちらは一例で様々な種類の案内標識が設置されています。

よく見るとピカチュウの足跡があります。辿るとその先にポケジェニックも設置されています。
よく見るとピカチュウの足跡があります。辿るとその先にポケジェニックも設置されています。

ポケジェニックの種類は

ウォールアートは全部で10種類の展開があります。どれも原作のポケモンを忠実に再現しており、本当にポケモンが出現したかのような錯覚を覚える出来ではないでしょうか。色合いもキャラクターに合った配色で、手持ちのiphoneでも満足のいく写真を撮る事が出来ました。詳細な設置場所は「美ら浜つーしん」にて実際に巡った軌跡を紹介しております。

ポケモン公式HPより
ポケモン公式HPより

ギュぎギュっとピカチュウがいっぱい。密かにメタモンも隠れていました。発見難易度は一番低い為すぐに見つけられます。
ギュぎギュっとピカチュウがいっぱい。密かにメタモンも隠れていました。発見難易度は一番低い為すぐに見つけられます。

正面から撮りましたがかがんで斜め上を見上げるように撮影すろと大空も映ります。
正面から撮りましたがかがんで斜め上を見上げるように撮影すろと大空も映ります。

ひょっこりピカチュウ。筆者の中では発見の難易度が一番高めでした。2時間彷徨い、仲間への聞き込みで辿り着きました。
ひょっこりピカチュウ。筆者の中では発見の難易度が一番高めでした。2時間彷徨い、仲間への聞き込みで辿り着きました。

一番大きなウォールアートです。撮影時は道路に飛び出さないようにご注意ください。
一番大きなウォールアートです。撮影時は道路に飛び出さないようにご注意ください。

初代ポケモンのサトシとピカチュウの感動のワンシーンを思い出す人は筆者と同じ昭和生まれです。(当時小学生で感動のあまり号泣)
初代ポケモンのサトシとピカチュウの感動のワンシーンを思い出す人は筆者と同じ昭和生まれです。(当時小学生で感動のあまり号泣)

通りすぎる確率高めです。
通りすぎる確率高めです。

某有名なアーティストと同じポーズで歩きながらの撮影がお勧めです。
某有名なアーティストと同じポーズで歩きながらの撮影がお勧めです。

ぴょこっと飛び出した尻尾に大注目です。
ぴょこっと飛び出した尻尾に大注目です。

身長155センチの筆者で羽がほどよい高さでした。筆者の次に屈強な外人さんがサングラスにタンクトップ姿で撮影していたので圧倒されました。
身長155センチの筆者で羽がほどよい高さでした。筆者の次に屈強な外人さんがサングラスにタンクトップ姿で撮影していたので圧倒されました。

最近では知名度を上げて観光スポットとしても人気が高まってきました。地元沖縄県でも保育園の遠足コースや休日のお出かけスポットとしての注目も集めつつあります。全て無料開放している為、休日のお昼前からは撮影の順番待ちで混雑することもあります。

駆け足で急げば1時間、ゆとりをもって2時間程で全てのポケジェニックを制覇することが出来ます。

筆者のお勧めする効率的な撮影ルートは

ポケモン風船(メイクマン付近)→ギュギュッとピカチュウ(映画館の道向かい)→ひょっこりピカチュウ(ベッセルホテル周辺)→海辺のポケモン(ボードウォーク)の順です。

平日は比較的空いている事が多いですが休日のお昼前からは順番待ちが生じることもあります。休日でも朝の時間帯は比較的空いているため、じっくりポーズを考え撮影されたい方は8時や9時台がお勧めです。多少混雑していても順番待ちをされている方に撮影の協力依頼がお願いしやすいというメリットもあります。

撮影を行う際は周囲への安全確認及び配慮を忘れずに行いましょう。

地域情報発信ライター(浦添市・宜野湾市)

沖縄生まれ沖縄育ちのホクトです。趣味の延長でご縁を頂き、2022年にWEBライターのお仕事を始めました。登場する優秀な助手は長女(2018年)と次女(2020年)。昭和・平成・令和という家族構成のため、稀に懐かしいネタが登場することも。世代の方はぜひくすっと笑って下さい。記事を通して読者の方の「今度、ここ行こうかな」に繋がると幸いです。

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