メインメニューもデザートもドリンクも満足のランチ

宿泊者以外も利用できるザ・ビーチタワー沖縄内にあるレストラン『サザンダイニングチュラティーダ』のランチバイキングを紹介させて頂きます。

ホテルの朝食券がランチ券に振替可能でしたので寝坊しても安心です。筆者はランチ券とプール券がセットになったお得なプランを利用させて頂きました。

それではいよいよ、ランチレポ

まずレストラン会場はホテル内のリスザルとリクガメのお部屋の前を通った奥にあります。

レストラン入り口でお会計を済ませ奥に進みます。レストラン会場は天井が高く開放感がありました。外のテラス席は日除け完備、室内のお席も十分な数が確保されていました。ただ梅雨明け間近の沖縄、外のテラス席は暑いため日除けがあるといえど暑いです。

気になるメニューの目玉はステーキと父の日限定のお寿司・ローストビーフです。（通常のランチバイキングとメニューが一部異なります。）

ステーキの種類は朝食時と異なり牛ステーキのみです。朝食時は2種類選べたので少し名残惜しかったです。ポークステーキのほうが柔らかくジューシーでした。ステーキは焼いて時間が経っていたことと、お客さんの回転率が落ち着いた時間帯ということもあって冷めていました。焼き立て希望の方は個別にお願いすると対応して下さいます。

お寿司はどれも新鮮で肉厚でした。特にサーモンは食べ応えがあり、味もしっかり濃いめで美味しかったです。バイキングでよくある身が薄く味が薄い、ということはなく満足度は高めの印象でした。

ローストビーフはトッピングやソースで味変が何種類もできました。火の通り具合がほどよく肉汁もジュワッと口の中で広がりました。ただ、こちらもステーキ同様、作り置きのため後半少しパサツキが気になりました。

デザートには一口サイズのバターサンドがありました。生地がサクサク・ホロホロで中のクリームと相性抜群です。ラストオーダーの時間になるとデザートはあっという間になくなりましたが、店員さんにお尋ねするとすぐに追加分を補充して下さいました。

大人向けのメニューの他、キッズメニューもありました。一口サイズの揚げ物やハンバーグ、具沢山のカレー等、子連れにも嬉しいメニューは取り分けもしやすく助かります。

お料理のメニュー以外でポイント高めだと感じたことはドリンクコーナーです。フルーツたっぷりのデトックスウォーターが5種類と種類が豊富でした。全て飲んでみましたがフルーツの旨味がぎゅっと濃縮され、ゴクゴクと何杯も飲んでしまう美味しさでした。コーヒーは酸味がやや強めでしたがコクもしっかりしていたので飲みやすかったです。

宿泊者以外も利用できるランチバイキングは時間制限がないためゆっくり過ごすことが出来ました。筆者の父はあいにく宮古島出張で不在でしたので、日を改めホテルランチをプレゼントしたいと思います。

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