沖縄の夏といえばぜんざい！かき氷がのっているのが普通じゃなかった時の衝撃

沖縄県民が愛してやまない真夏の氷菓“ぜんざい”。冷んやりと冷たいぜんざいにたっぷりの氷が乗っているビジュアルが普通だと思っていました。ところがなんと、本土のぜんざいは熱々で真冬に食べるものなのです。沖縄出身で本土在住の方はカルチャーショックを受けたのではないでしょうか。

沖縄ぜんざい＝冷たいぜんざい＋かき氷（シロップ抜き）

この夏沖縄に旅行で来られる方・帰省される方に絶対食べてほしいローソン沖縄の期間限定スイーツ「沖縄ぜんざい」。一部のローソン限定の販売との事ですが販売していない店舗を探す方が難しいです（取扱店舗はこちら）。レジで注文を受けてから氷を削って作るため、ショリショリ食感の氷が楽しめます。お値段も258円（餅なし）・298円（餅入り）とお手頃価格のため、ちょっと涼みたい時や甘いものが欲しい時にお勧めです。

県産黒糖と北海道産金時を贅沢に使った夏の風物詩

カップからこぼれそうな氷が特徴の沖縄ぜんざいですが味も黒糖の甘さが強めで満足度高めです。最初はこんもりと山になっている氷の山を掘り進めねばなりません。しかしぜんざいとの比重はしっかり計算され、氷が溶けてちょうど良い濃さでした。北海道産金時豆もほくほく食感の柔らかさでゴロッと大粒です。この量でこの味ならシェアもできるのでコスパも高いと思います。削りたてで氷が潰れていないため、サクサクと混ぜて完食できました。

練乳かけて食ってみな　飛ぶぞ。

お正月にたべるぜんざいも季節を感じられて素敵ですがやはりぜんざいは氷が乗っている沖縄ぜんざいが筆者は好きです。さらに練乳をかけると美味しいので自宅（宿泊先）が近い方は追い練乳を試してみて下さい。余談ですがワシミルクの缶を思い出した方は筆者と同年代です。期間限定ですが今のところ終売時期は未定とのことです。