県内最大規模のグルメ・ハンドメイドイベントが開催。

海沿いの隠れお散歩スポットで大々的にフードフェス（蚤の市なので正しくはフレア）が開催されていたので行ってみました。場所は夕暮れ時の景色が絶景の宜野湾港マリーナです。日中は暑さが気になったので筆者は夕方頃に伺いましたが、暑さと日差しが和らぎちょうどいい時間帯でした。会場内の敷地が広い為、レジャーシートや自前のミニテントを持ち込んでのんびりされている方も多かったです。

気になる会場の様子と駐車場

駐車場は多少の混雑が見られましたが会場内は歩けない程の混雑は見受けられませんでした。お店でさっと注文して隣の人と距離を保って飲食している方が多かったです。イベント自体は離島や宜野座村、南城市など普段なかなか足を運べない立地のお店が大集合していたので見ているだけでも楽しかったです。お店によっては限定100個やなくなり次第終了の商品もありましたの気になるお店を事前に調べてフードフェス開始と共に行くのもお勧めです。また、気になる駐車場ですが宜野湾港マリーナ内の駐車場の他、1日300円の有料駐車場、やや歩きますが宜野湾コンベンションセンターの駐車場もありました。

お目当てのお店の人気メニューは売り切れ！丸ごと苺のいちごおりを食す

晩御飯用のテイクアウトにと狙っていたのは名護市に本店を構える「キャプテンカンガルー」のハンバーガーです。超ボリューミーなバーガーで“北部　ハンバーガー”で検索すると必ずヒットします。あいにく筆者が伺った時間には1番人気のメニューは完売していました。本店でリベンジする事を誓い、道行く人の大半が持って歩いているかき氷のお店に行ってみました。宜野座村にある「IZAKAYA HANAYA」のぎのざいちごをたっぷり使ったかき氷を注文しました。子供たち用にシロップを多めにして頂きましたが、苺の甘酸っぱさも大好きです。夕暮れ時の景色を背景に美味しく頂きました。

屋外イベントのフードフェスは実際どうなの？

普段なかなか気軽に足を運べない市町村のお店が集うフードフェスは見所が多くありました。気になるお店を見つけたい、実際に本店にも足を運んでもらいたい、出店者とお客さん双方メリットが叶うイベントだと筆者は考えております。連日新型コロナの感染者数が増える沖縄県ですが、感染防止の策を練りイベントの開催に至っていました。屋外イベントでなおかつ海沿いでしたので換気は最高レベルです。天気に左右される所が唯一の弱点ではありますが、熱中症に気をつけて足を運んでみては如何でしょうか。