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ボーダーラインは1人5,000円!全国旅行支援の実質0円料金は?割引後の早見表を大公開【宜野湾市】

ホクト地域情報発信ライター(浦添市・宜野湾市)

ご訪問ありがとうございます。

転職前の職場でお局さんを秒で敵に回した話。

「沖縄ってまだ防空壕で暮らしているんでしょ?大変よね〜」

「…そちらは鼠の被害で高床式と伺っております。本州も大変ですね」

出典:吉野ヶ里歴史公園 公式HP(https://www.yoshinogari.jp/introduction/restore/kuratoichi/)
出典:吉野ヶ里歴史公園 公式HP(https://www.yoshinogari.jp/introduction/restore/kuratoichi/)

#謎の争い #誰も笑っていない

ついに全国旅行支援が2022年10月11日から始まります。県民割で実質0円プランを中心にホテル巡りをした筆者、今回の全国旅行支援にも期待が高まります。詳細の発表が待てない筆者、ハイシーズンは利用を見送ったホテルを早速予約しました。季節感のない沖縄ですが冬には冬の楽しみ方が待っています。これから子供たちを連れての県内旅行のプランを練りたいと試行錯誤中です。

フォトスポットで有名は恩納村にあるbeach51(ビーチ51)岩の窓にて撮影。後ろは高さがあるため後方注意です。ちょっぴり写っていますがこちらの写真は子供たちの傍にパパがにいます。
フォトスポットで有名は恩納村にあるbeach51(ビーチ51)岩の窓にて撮影。後ろは高さがあるため後方注意です。ちょっぴり写っていますがこちらの写真は子供たちの傍にパパがにいます。

全国旅行支援の概要について(2022年9月28日時点)

全員対象の割引率は最大40%、上限5,000円(交通とセットプランは8,000円)です。地域クーポンはチェックアウト日が平日であれば3,000円土・祝前日だと1,000円分が付与されます。(詳細はこれから発表予定のため現時点では見込み)

オフシーズンの沖縄は県民にも狙い目の時期です。ホテルプール閉鎖、ビーチ遊泳禁止等の遊べるスポットは減りますがその分料金がお得になります。さらに10月以降は台風の到来も少なく気候も比較的安定します。夏場は混み合っていた観光地を待ち時間0でまわれる時期は貴重ではないでしょうか。

透明度が高い海。駐車場は真栄田岬駐車場(100円/時間)を利用しましょう。
透明度が高い海。駐車場は真栄田岬駐車場(100円/時間)を利用しましょう。

気になる実質0円プランのボーダーラインは?

以下、チェックアウトが平日の場合を想定

2022年9月28日時点の情報を元にホクト作成
2022年9月28日時点の情報を元にホクト作成

2022年9月28日時点の情報を元にホクト作成
2022年9月28日時点の情報を元にホクト作成

実質0円になるボーダーラインの金額は、平日利用で1人1泊5,000円です。5,000円の40%にあたる2,000円が補助対象、地域クーポン3,000円を受け取ると実質0円の計算になります。県民割で筆者が重宝した「添い寝の幼児もキャンペーン対象」であれば家族4人で計20,000円前後のプランを予約すると実質0円になります。県民割の時は16,000円が実質0円プランのボーダーラインでした。今回は上限額が4,000円アップする計算になります。

気になる既存の県民割について

引用元:おきなわ彩発見キャンペーン公式HP(https://okinawasaihakken.com)
引用元:おきなわ彩発見キャンペーン公式HP(https://okinawasaihakken.com)

沖縄県の県民割も10日宿泊分まで延長決定、地域クーポンの有効期限は11日迄です。手元に未使用の県民割の宿泊クーポンがある方も安心して下さい。払い戻しの案内がおきなわ彩発見公式HPで来月以降に周知予定との事です。

【県民割】おきなわ彩発見キャンペーン第4弾
【期間】2022年3月3日(木)〜2022年10月11日(火)
【宿泊クーポンの有効期限】2022年10月10日宿泊分(10月11日チェックアウト分)
【地域クーポンの有効期限】2022年10月11日(火)迄
【キャンペーン適用要件】ワクチン3回摂取済みor陰性証明(*陰性証明の有効期限内にチェックイン当日が含まれていること)

全国旅行支援の開始に併せて施設入場料が20%オフになるイベント割も開始されます。全国旅行支援もイベント割もワクチン3回摂取or陰性証明が適応条件になります。これからオフシーズン・ハイシーズンになる観光地の盛り上がりが楽しみです。

実はこの岩の窓、戦争の際に砲座を置くためにつくられた人工の窓。ただ写真を撮るだけでなく平和についてちょっぴり考えさせられる場所でもあります。
実はこの岩の窓、戦争の際に砲座を置くためにつくられた人工の窓。ただ写真を撮るだけでなく平和についてちょっぴり考えさせられる場所でもあります。

地域情報発信ライター(浦添市・宜野湾市)

沖縄生まれ沖縄育ちのホクトです。趣味の延長でご縁を頂き、2022年にWEBライターのお仕事を始めました。登場する優秀な助手は長女(2018年)と次女(2020年)。昭和・平成・令和という家族構成のため、稀に懐かしいネタが登場することも。世代の方はぜひくすっと笑って下さい。記事を通して読者の方の「今度、ここ行こうかな」に繋がると幸いです。

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