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オミクロン対応ワクチン4回目の副反応は?第8波の予兆と接種した後に考えたこと【沖縄県宜野湾市】

ホクト地域情報発信ライター(浦添市・宜野湾市)

受付・問診・接種・経過観察までどれも無駄なくスムーズな対応でした
受付・問診・接種・経過観察までどれも無駄なくスムーズな対応でした

ご訪問ありがとうございます。

保育園へ我が子を迎えに行った際に毎回思う事。

「次女ちゃーん♪お迎えきたよー!おかえりー♪」

満面の笑顔で出迎えてくれる次女(2歳)。いつもその笑顔とお迎えの喜びを表す動きがダイナミックです。

どう見てもその動き、進撃の巨人の奇行種にしか見えない。

そのうち空中回転しないかヒヤヒヤしています。

#先生爆笑 #走り方に注目

封筒の下には個人情報が印字されています。直筆で記入したのは電話番号と各種チェック欄、同意署名です。事前記入がお勧めです。
封筒の下には個人情報が印字されています。直筆で記入したのは電話番号と各種チェック欄、同意署名です。事前記入がお勧めです。

テレビのニュースを見ていると、ついに第8波の報道を見かけるようになりました。年末年始の予想より早く感染者が増えてきたようです。タイミング的に全国旅行支援の影響は避けられません。ワクチン4回目のつい先日オミクロン対応ワクチン4回目の接種を済ませた筆者ですが、気になる副反応について記録したいと思います。

全国のワクチン接種状況について

デジタル庁が公表している接種状況によると以下の通りです。(2022年11月11日現在)

  • ワクチン1回目:77.65%
  • ワクチン2回目:77.18%
  • ワクチン3回目:66.50%
  • ワクチン4回目:34.94%

以前筆者が報道でみかけた接種率4回目の数値は6%でした。しかし公表資料によると約35%と3人に1人はワクチン4回目を打っている計算になります。ワクチンの効果は永続的なものではなく、徐々に効果が薄れていきます。継続的な接種を呼びかけている事が現状です。

オミクロン対応ワクチン(ファイザー)接種について

市から郵送があった受診先の医療機関の一覧。
市から郵送があった受診先の医療機関の一覧。

筆者が宜野湾市在住ですが4回目の接種券は10月下旬に郵送で届きました。仕事の都合もあり、実際に4回目の接種を完了させたのは11月上旬です。これまでは年齢制限で接種券が届いても待機状態で打てない、ということもありましたが今回はスムーズに予約を取ることが出来ました。

看護師さんの対応が丁寧です。駐車場も広くアクセスも良かったです。
看護師さんの対応が丁寧です。駐車場も広くアクセスも良かったです。

1回目〜3回目までは沖縄県の広域接種会場にてモデルナを接種しましたが、今回はオミクロン対応のファイザーです。ちなみに筆者はワクチンの種類について特にこだわりはありません。受診先の医療機関が提供するワクチンがたまたまファイザーでした。

電話予約時に必要な情報は名前・生年月日・住所・3回目の接種日・基礎疾患の有無です。医療機関の空き状況にもよりますが、筆者は接種1週間前に希望する日にちでスムーズに予約を取ることが出来ました。

申し込みに関する案内と記入例
申し込みに関する案内と記入例

接種当日は受付を済ませ帰路につくまで1時間未満でした。

気になる副反応ですが今までで1番軽度でした。発熱は37.8度が最高値、接種部位の痛みはあるものの自力で動けました。余談ですが1回目〜3回目は回を追うごとに副反応が強くなっていました。最早罹患しているのではないか、と歯を食いしばる程の発熱と全身の倦怠感で2〜3日は瀕死状態でしたので今回は拍子抜けました。

裏面
裏面

諸説ありますが筆者はワクチン接種について必要だと考えています。国が公費を費やして接種を促すということはそれなりの根拠があるからではないでしょうか。インフルエンザと同じように5類相当の季節性扱いとする、ワクチンは一部有料化を、という声がありますがその点についての議論はまだ早い気がします。インフルエンザのように特効薬がある、医療機関の受け入れ体制を国がしっかり整える等の段階を完了した後の議論だと考えています。筆者は仕事柄、色んなお店や人の元へ出向く機会が多いため、今回ワクチン4回目接種をためらわず済ませました。ワクチン4回目接種についての参考情報になれば幸いです。

【施設情報】
店 名:ねたて内科クリニック
住 所: 〒901-2226 沖縄県宜野湾市嘉数1丁目 22番5号
電 話: 098-890-1500
営業時間:(午前)9:00〜12:00 (午後)14:00~17:30
定休日: 木曜日・日曜日
駐車場: あり
備 考:ワクチン接種は接種券持参であれば公費負担(無料)

地域情報発信ライター(浦添市・宜野湾市)

沖縄生まれ沖縄育ちのホクトです。趣味の延長でご縁を頂き、2022年にWEBライターのお仕事を始めました。登場する優秀な助手は長女(2018年)と次女(2020年)。昭和・平成・令和という家族構成のため、稀に懐かしいネタが登場することも。世代の方はぜひくすっと笑って下さい。記事を通して読者の方の「今度、ここ行こうかな」に繋がると幸いです。

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