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開店して4ヶ月経っても行列が絶えない沖縄そばのお店はここ!貝出汁のソーキそばキセキ【沖縄県浦添市】

ホクト地域情報発信ライター(浦添市・宜野湾市)

【貝出汁セット】1,270円
【貝出汁セット】1,270円

ご訪問ありがとうございます。

正しい一人称の使い分けで悩んだお話。

「…当方?いや、小生?」

メールで上司へ誠心誠意を込めた謝罪文を送る際の一人称で悩む筆者。監獄学園では確か自虐キャラが小生と言っていた。いやでも当方が無難なのか。それとも私?外国の方が日本語を難しいと思った気持ちを痛感しました。

#最終的に #当方

沖縄のソウルフード「沖縄そば」ですがちょっぴり珍しい貝出汁を使ったお店を見つけました。2022年10月3日にオープンですが未だ人気は衰えずSNSでも紹介されています。久々に沖縄そばを食べようと子供たちと伺ってみました。

貝出汁沖縄そば キセキ

沖縄そばのスープといえば豚やカツオ出汁が有名ですが貝出汁は初めて聞きました。筆者は土曜日の11:00(オープンと同時)に伺い待ち時間無しで入店。その後続々とお客様が来店されていたので、並ぶ事が苦手な方は早めのお時間がお勧めです。混雑時は来店順に受付簿へ名前と人数を記入して順番待ちをする必要が。

こちらのお店は券売機で食券を事前に購入するスタイルです。普段キャッシュレス派の方はご注意を。筆者は貝出汁セット(1,270円)とお子様セット(680円)を注文。どちらも名物「とろり黒糖プリン」がついています。貝出汁セットはお肉の量によって2種類の展開が。出汁は貝出汁・煮干・濃厚海老の3種類からそれぞれ選択できました。領収書が必要な方は券売機で購入される時点でお店の方へお声がけを忘れずに。

食券を店員さんに渡してお席へ。店内はカウンター席とテーブル席、2階は準備中で今後はワークショップを開催する予定とお話を伺いました。筆者はテーブル席を利用しましたがソファー席でもあったので子連れには助かりました。

注文して10分程で商品が到着。子供用の取り分け用の小皿も確認があったので嬉しかったです。

【貝出汁セット】1,270円
【貝出汁セット】1,270円

【お子様セット】680円
【お子様セット】680円

【貝出汁セット】1,270円
貝出汁
軟骨ソーキ
あさりご飯
とろける黒糖プリン
海老味玉 (+150円)

【お子様セット】680円
貝出汁沖縄そば ハーフ(軟骨ソーキ)
小ネギ
とろける黒糖プリン
子供用ジュース

この麺、好きです!
この麺、好きです!

ソーキは可もなく不可もなく。
ソーキは可もなく不可もなく。

第一印象は色鮮やか。器もやちむん(焼き物)なのか手で持った感触が心地良かったです。麺はストレートとちぢれ麺の中間程でコシが強め。ちゅるんとした食感の麺と貝の旨味がギュッと濃縮されたスープとの相性は抜群です。個人的にはスープの量がもう少し多めだと満点。トッピングのごぼうの揚げ物が初めての食感でこちらもまた美味しかったです。あさりご飯はあっさりした味付けでおそばのスープと一緒に雑炊形式で頂くのが個人的にはお勧め。そして名物のとろける黒糖プリンは今まで食べてきたプリンの中で1番なめらかでした。プリンだけを食べに来るお客様もいるのではないか、という完成度。黒糖の甘味が好きな方はぜひ一度味わってほしいです。次回はスープの種類を変えて違うメニューも試してみたいと考えた再来決定のお店です。

あさりご飯
あさりご飯

本当にとろける食感が楽しめます。
本当にとろける食感が楽しめます。

貝の形をしたサクサクお菓子が子供たちに好評でした。
貝の形をしたサクサクお菓子が子供たちに好評でした。

お店の場所と駐車場について

道沿いにあるので立地はわかりやすいです。
道沿いにあるので立地はわかりやすいです。

砂利の駐車場。出入り口が2箇所あります。
砂利の駐車場。出入り口が2箇所あります。

お店の場所は浦添工業高校の近くです。駐車場が道を挟んで向かいに10台ほどあるので普通車も駐車可能。店舗前の道路は交通量が多めですが横断歩道があるので安心して横断できます。

デザートを食べるときの全集中の図。
デザートを食べるときの全集中の図。

【店舗情報】
店 名:貝出汁沖縄そば キセキ.
住 所:〒901-2103 沖縄県浦添市仲間3丁目22−5 たいら園 茶山ビル 102号室
電 話: 098-988-0419
営業時間:昼の部 11:00〜15:00
     夜の部 18:00〜21:00
定休日:火曜日
駐車場:店舗道向かいに10台ほど

地域情報発信ライター(浦添市・宜野湾市)

沖縄生まれ沖縄育ちのホクトです。趣味の延長でご縁を頂き、2022年にWEBライターのお仕事を始めました。登場する優秀な助手は長女(2018年)と次女(2020年)。昭和・平成・令和という家族構成のため、稀に懐かしいネタが登場することも。世代の方はぜひくすっと笑って下さい。記事を通して読者の方の「今度、ここ行こうかな」に繋がると幸いです。

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