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急性胃腸炎で恐怖の年末年始。こんな時どうする?病院の救急外来や予約について【沖縄県浦添市】

ホクト地域情報発信ライター(浦添市・宜野湾市)

年末年始に発熱外来を行う医療機関リスト(沖縄県公式HPより引用)

ご訪問ありがとうございます。

年末年始に最も願い事をするお話。

無病息災。

救急外来の時間すら制限される年末年始。子供の体調不良ほど怖いものはないと思うのは筆者だけでしょうか。

無神論者の筆者ですがクリスマスはキリスト教、年末年始は仏教の教えを遵守します。頼む…もう罹患しないでくれ…!!

#胃腸炎 #インフルエンザ

外装工事中ですが営業はしています
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子を持つ親が最も気にする事、それは年末年始の小児科(病院)です。意思疎通が可能な年齢であればまだしも3歳以下だと症状の把握は親ですら困難。仕事納めの28日に次女(2歳)が急性胃腸炎に罹患し色んな意味で絶望を味わった筆者。同じ絶望を味わってほしくないので情報共有をさせて頂きます。

まちなと小児クリニック@浦添市牧港

病院正面入り口
病院正面入り口

電話:098-942-1110

【年内の一般外来受付】
30日(金)午前中診療(9:00ー12:00)まで。初診の方も通院中の方も予約条件は一緒です。

【予約方法】
WEB当日朝6:30その日分の午前・午後の受付開始。初診の方も再診の方も予約条件は一緒(←重要!)1秒の戦いになるので通信状態が良い所でWi-Fiを切ってスタンバイを。受入人数に達すると早期に受付終了しますのでご注意を。

看護師さんもお医者さんも丁寧な対応で安心できました。筆者は28日の午前の最終受付で初診で受付をしましたが3時間待ち。しかし予め症状の確認、他院への案内の有無、待ち時間に関する案内があったので良心的でした。

年末年始に限らず今後もかかりつけ医の一つとしてお世話になりたい小児科です。

中部徳洲会(小児科)

電話は下記参照

  • 0570-098033(問い合わせ専用ダイヤル24時間受付)
  • 098-932-1110(代表)

【年内の一般外来受付】
30日(金)午前中診療(9:00ー11:30)まで。救急外来受付は随時(応急処置の対応のみ)

【予約方法】来院しての受付順の案内。電話やWEBの事前予約は行っておりません。救急外来の受付は随時行なっておりますが小児専門医は不在なので応急処置のみの対応となります。

他の医療機関からの紹介状がない場合、自費で2,200円の費用がかかります(初診時保険外併用療養費の制度)中部徳洲会には生後1ヶ月で珍しい症例の病気にかかった次女が1週間入院。治療や経過観察を含め、主治医の先生や看護師の方々のレベルの高さには驚きました。できれば救急外来は避けたいところですが、最終手段の病院として筆者は考えています。

備えあれば憂いなし!市販のもので準備したいもの

OS-1公式HPより引用
OS-1公式HPより引用

・OS-1(経口補水液)
・小分けになっているジュース
・使い捨ての手袋
・キッチンハイター(塩素系の漂白剤)
・捨ててもいいタオル

夜中に急性胃腸炎となった次女(2歳)保育園で胃腸炎が流行っていたので覚悟はしていました。発熱や体調不良の様子はなくいつも通り就寝。しかし朝方までに計4回の嘔吐に見舞われました。お茶やジュースを飲んでも時間が経つと嘔吐。もうケロリストの襲来で親も子も悲惨でした。胃腸炎で最も警戒すべき事は脱水症状と周囲への感染です。大人も子供共通のポイントは

  • 嘔吐した直後は水分摂取を控える
  • 15〜30分置きに30〜40ccの水やOS-1を少しずつ飲む
  • 嘔吐物・排泄部の処理は細心の注意

以上3点です。胃腸炎は感染力が異常に強く、大人も罹患すると嘔吐・下痢・発熱と地獄を味わいます。嘔吐に備え、枕の下に使い捨てのタオルを敷いておくとすぐに取り替えがきくので洗濯地獄からも解放されます。年末年始ですぐに病院へ行けない場合も市販のもので取り急ぎの対処は可能。医療機関の逼迫を防ぐ意味でも自分である程度の対策をお勧めします。

【施設情報】
店 名:まちなと小児クリニック
住 所:〒901-2131 沖縄県浦添市牧港2丁目46−12 メディカルプラザ4階 メディカルプラザ 牧港 4階
電 話: 098-942-1110
営業時間:(午前)9:00〜12:00 (午後)14:00~18:00
定休日: 水曜日午後・日曜日
駐車場: あり
備 考:年末年始は診療時間に変更あり

地域情報発信ライター(浦添市・宜野湾市)

沖縄生まれ沖縄育ちのホクトです。趣味の延長でご縁を頂き、2022年にWEBライターのお仕事を始めました。登場する優秀な助手は長女(2018年)と次女(2020年)。昭和・平成・令和という家族構成のため、稀に懐かしいネタが登場することも。世代の方はぜひくすっと笑って下さい。記事を通して読者の方の「今度、ここ行こうかな」に繋がると幸いです。

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