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箸で持てないトロトロ軟骨ソーキそばが絶品!創業50年目の老舗『沖縄そばゆい』【沖縄県宜野湾市】

ホクト地域情報発信ライター(浦添市・宜野湾市)

なん骨そば 750円 麺大盛り 100円
なん骨そば 750円 麺大盛り 100円

ご訪問ありがとうございます。

大好きな上司のコメントに感極まったお話。

「ホクトさんは着々とトマホークを配備しているのに相手方のパトリオットは機能していないのでしょうか」

トマホークは日本政府が購入検討している巡航ミサイル。パトリオットは迎撃ミサイル。時事ネタを交えつつなんてタイムリーな例え。なかなか起爆には至らないのであと8発ほど撃ち込んでやろうと思います。

#トップガン #マーヴェリック

店舗外観
店舗外観

「本物の軟骨ソーキそばを食べたことがあるか?とろけるぞ」と職場で話題になったお店へ。近くには以前紹介させて頂いたしまやも。地元民のみならず観光客の方もリピーターになるという老舗の沖縄そばのお店を紹介させて頂きます。

トロトロ軟骨ソーキに溶け出したお出汁が美味しい『沖縄そば ゆい』

店舗内観
店舗内観

店舗内観
店舗内観

場所は宜野湾市宇地泊(うちどまり)の道沿い。店舗前に駐車場はありますが難易度が高いのでご注意を。筆者は休日の開店と同時の11:00頃に伺い待たずに入店。11:30頃には駐車場は満車に。入口付近に券売機もありますがお席に座ってからの注文も可能です。沖縄そばを中心にメニューの展開がありますが、タコライスや丼もの・定食メニューの種類も豊富。券売機にないメニューは直接店員さんに注文してレジでお会計するスタイルです。*近々値上げを予定

2023年3月時点のメニュー
2023年3月時点のメニュー

2023年3月時点のメニュー
2023年3月時点のメニュー

【メニュー】2023年3月18日現在
ゆいそば 960円
ソーキそば 700円
しまそば 730円
野菜そば 760円
なん骨そば 750円
三枚肉そば 790円
中味そば 800円
ゆし豆腐そば 750円
麺大盛り 100円 小そば 100円引

なん骨そば 750円 麺大盛り 100円
なん骨そば 750円 麺大盛り 100円

【今回注文したお品】
なん骨そば 750円 麺大盛り 100円
お子様セット 300円

「本物の軟骨ソーキそばを食べたことがあるか?とろけるぞ」と上司(本土出身)よりお話を聞いていたので期待して注文。結果、期待以上の美味しさとトロトロ具合に感動しました。

大量の軟骨ソーキ
大量の軟骨ソーキ

麺は丸みがかった中太麺
麺は丸みがかった中太麺

この軟骨ソーキのトロけ具合はぜひ味わってほしいです。
この軟骨ソーキのトロけ具合はぜひ味わってほしいです。

麺はやや丸みがかった普通の麺ですが他の追随を許さないのはスープと軟骨。軟骨ソーキは箸で持とうとするとトロっと崩れます。もちろん骨までトロトロなのでどこから食べても大丈夫。コラーゲンたっぷりの軟骨が溶け出したスープがまた絶品。くさみが全くないので子供でも抵抗なく飲み干せます。じんわりと五臓六腑に染みるお出汁の美味しさに思わずふーっと一息。今回は子供たちとシェアするために麺大盛り(+100円)にしましたがなかなかの量。

お子様セット 300円
お子様セット 300円

お子様セットは小そばとジューシーのセットですがこちらもなかなかの量。ジューシーの味付けは想定していた醤油ベースと異なりましたがパラパラ系のお米です。

軟骨がとけだしたスープ
軟骨がとけだしたスープ

余談ですがソーキの違いについて。骨付きのスペアリブタイプのお肉が本ソーキ、骨まで全て可食なお肉は軟骨ソーキと筆者は区別しています。お店によって多少の違いは生じるため、気になる方は適宜確認をお願い致します。昔ながらのお店の雰囲気も良かったのでまた伺いたいと思います。

駐車場について

駐車場の案内
駐車場の案内

店舗前の駐車場
店舗前の駐車場

離れの駐車場
離れの駐車場

店舗前に5〜6台、離れに2台駐車可能です。店舗前の駐車場は難易度が高め。運転に自信がない方は徒歩2分の離れの駐車場がお勧めです。道幅もさながら電柱に高低差、そして歩行者と注意が多く常に車のセンサーが鳴りっぱなしで泣けました。モニターではなく直視の確認をお忘れなく。

【店舗情報】
店 名:沖縄そばゆい
住 所: 〒901-2227 沖縄県宜野湾市宇地泊516
電 話:098-897-9477
営業時間:11:00〜18:00(Lo.17:00)
定休日:水曜日
駐車場:あり 店舗前5台 離れに2台

地域情報発信ライター(浦添市・宜野湾市)

沖縄生まれ沖縄育ちのホクトです。趣味の延長でご縁を頂き、2022年にWEBライターのお仕事を始めました。登場する優秀な助手は長女(2018年)と次女(2020年)。昭和・平成・令和という家族構成のため、稀に懐かしいネタが登場することも。世代の方はぜひくすっと笑って下さい。記事を通して読者の方の「今度、ここ行こうかな」に繋がると幸いです。

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