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まさかの自販機!かき氷の店舗と思ったのに!正体は沖縄ぜんざいと黒糖というオチでした【沖縄県宜野湾市】

ホクト地域情報発信ライター(浦添市・宜野湾市)

店舗ではなく自販機型販売です。
店舗ではなく自販機型販売です。

ご訪問ありがとうございます。

現実に戻されたお話。

カオスな車内
カオスな車内

雨の中開催された琉球海炎祭。迫力満点の余韻はもちろん翌日も。荷物を撤去したあとに砂まみれというオプションまでお土産になっていました。

#ダイソンが #バッテリー切れに

雨除けも。
雨除けも。

ついに職場で冷房が稼働した4月の沖縄。室内でも28度超えで長袖は不要になりました。そして夏が始まると甘味も夏仕様に。2月頃からずっと気になっていたぜんざいについて紹介させて頂きます。

店舗ではなく自販機です!手作り黒糖ぜんざいがいつでも買えます

眩しそうな次女
眩しそうな次女

場所は宜野湾市宇地泊。スコーンで有名なジャーダンの隣です。宇地泊ですが今年の2月に字大謝名区域が変更になった地区。「手作り黒糖ぜんざい」の美味しそうなのぼりが目印です。

実質2択
実質2択

販売元
販売元

日曜日に「かき氷が食べたい!」と食後のデザートを所望する子供たちを連れて足を運んでみました。店舗だと思い込んで辺りをぐるぐるしましたが一向に姿は見当たらず。近くまで行ってみるとぜんざいの自販機が。

まさかの単品販売はなしのスタイル
まさかの単品販売はなしのスタイル

自販機の正体は八重瀬町にある『なご味』が管理するど冷えもん。某たぬきを思い出しつつそのカラーに納得。ラインナップは手作り黒糖仕様のぜんざいと黒糖のみ。全部で10種類選べると思いきや、1〜6がぜんざい、7〜11が黒糖という2択。ぶれない選択肢に感銘は受けましたがなかなか攻めているな、というのが正直な印象でした。

タッチパネル式
タッチパネル式

カチカチの冷凍ぜんざい

タッチパネルを連打されました。
タッチパネルを連打されました。

150グラム。
150グラム。

うきうきの子供たちが購入したのはもちろんぜんざい。かき氷のお友達だよ、と必死に説得。カチカチの冷凍ぜんざいですぐには食べられません。筆者は解凍が待ち切れずレンジで少し温めて頂きました。自然解凍であれば常温でも1〜2時間はかかりそうな凍り具合。投げられたらだいぶ痛い類の硬さです。

スプーンが折れる冷凍具合。
スプーンが折れる冷凍具合。

子供たちにはシュークリームで納得してもらいました。
子供たちにはシュークリームで納得してもらいました。

味はしっかり黒糖の甘さが。金時豆と押し麦の構成ですが押し麦の主張が割と強めのぜんざいです。冷凍でしたがボソボソ感はなく豆も柔らかめ。しかし押し麦が多いので好みは分かれそうです。筆者はご飯と一緒に入っている押し麦は好きですがぜんざいとの共存は認めない派。従って今後のリピートは考えます。手軽に非対面で購入されたい方にはお勧めです。

商品詳細
商品詳細

【店舗情報】
店 名:自販機「ど冷えもん」
住 所:〒901-2225 沖縄県宜野湾市大謝名200
*ジャーダンの住所を拝借
電 話:-
営業時間:24時間
定休日:なし
駐車場:なし
備考:現金決済のみ

地域情報発信ライター(浦添市・宜野湾市)

沖縄生まれ沖縄育ちのホクトです。趣味の延長でご縁を頂き、2022年にWEBライターのお仕事を始めました。登場する優秀な助手は長女(2018年)と次女(2020年)。昭和・平成・令和という家族構成のため、稀に懐かしいネタが登場することも。世代の方はぜひくすっと笑って下さい。記事を通して読者の方の「今度、ここ行こうかな」に繋がると幸いです。

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