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台風6号の後も無事でした!オオゴマダラがいっぱいの『てだこチョウハウス』【沖縄県浦添市】

ホクト地域情報発信ライター(浦添市・宜野湾市)

内観写真
内観写真

ご訪問ありがとうございます。保育園へ通う長女(4歳)と次女(3歳)とお出かけが趣味のホクトです。

公園へ行くには暑さと体力が気になる沖縄の夏。子供たちを連れて何かしらの外出はしなければならない。そんな時にお勧めのスポットがあります。虫に拒否反応がない方は楽しめるお勧めのチョウチョ園を紹介させて頂きます。*これより先は蝶の写真が登場します。虫が苦手な方はご了承ください。

利用無料です。
利用無料です。

朝9:00から無料開放中!オオゴマダラがいっぱいの『てだこチョウハウス』

利用時間のご案内 2023年8月時点の情報
利用時間のご案内 2023年8月時点の情報

【開放時間】
夏場:9:00〜18:00
冬場:9:00〜17:00

浦添保健センターが左側にあります。
浦添保健センターが左側にあります。

坂道をやや降ります。
坂道をやや降ります。

全力疾走する子供たち。すでに筆者の息はあがっています。
全力疾走する子供たち。すでに筆者の息はあがっています。

場所は浦添市美術館近く。駐車場は予防接種会場でもある浦添市保健相談センター隣が最寄になります。嬉しいことに現地までは駐車場から徒歩5分以内。台風6号の影響が気になりましたがハウスも蝶たちも無事でした。

なかなかの数。
なかなかの数。

「蝶」おいしいに注目。
「蝶」おいしいに注目。

『てだこチョウハウス』には大型の蝶「オオゴマダラ」がいます。ハウスの中は掃除が行き渡り蝶の止まり木となる植物もたくさんありました。管理に関してはボランティアの方々が交代で行っているそうです。

1組利用の様子
1組利用の様子

大人2名こども5名で利用した時の様子
大人2名こども5名で利用した時の様子

ガン見していました。
ガン見していました。

ハウスの大きさは広すぎず狭すぎずの程よい規模。2〜3組入れます。天井は高く手前は広場、奥には休憩スペースのベンチが。

大将やってる?という感じでくぐってください。
大将やってる?という感じでくぐってください。

羽を乾かしている状態なので絶対触らないように
羽を乾かしている状態なので絶対触らないように

入り口は蝶が逃げないようドアとネットの二重になっています。ハウスの中のオオゴマダラは特に人を警戒する訳でもなく自由に飛んでいます。大人の目線の高さには金色のサナギも。羽化したばかりのオオゴマダラの羽は形成途中なので絶対に触らないようご注意を。

子供は満足、親は汗だく
子供は満足、親は汗だく

筆者は今回2回目の来訪ですが帰省中の妹家族と1時間ほど滞在。お昼前でしたがなかなかの暑さだったので帽子と水筒の持参がお勧めです。

間近で見ることができました。
間近で見ることができました。

ふわふわと飛ぶオオゴマダラは眺めるだけでも楽しめますがコツを掴むと手に乗ってくれるように。まずは砂糖水代わりのアクエリアスを指先にチョンチョンとつけます。そのあと羽を休めているオオゴマダラの前にそっと指を置き待ちます。タイミングがあえば指に乗ってくれるので気長に繰り返してみて下さい。

オオゴマダラってどんな蝶?

サナギは金色です。
サナギは金色です。

外観写真
外観写真

「オオゴマダラ」はタテハチョウ科の蝶で、日本の蝶としては最大種の1つです。白地に黒い斑(まだら)模様でゆっくり優雅に飛ぶのが特徴で、黄金のさなぎとともに県民によく知られ、親しまれています。中琉球が分布の北限にあたること、沖縄の自然の豊かさの象徴として自然環境の保全・再生の普及啓発を図ること、沖縄県では広域分布種であり、広く県民に親しまれているという理由で「オオゴマダラ」が県の蝶に選ばれました。
沖縄県庁HPより引用

【店舗情報】
店 名:てだこチョウハウス
住 所: 〒901-2103 沖縄県浦添市仲間1丁目9
電 話: ー
営業時間:記事内参照
定休日:なし
駐車場:あり

地域情報発信ライター(浦添市・宜野湾市)

沖縄生まれ沖縄育ちのホクトです。趣味の延長でご縁を頂き、2022年にWEBライターのお仕事を始めました。登場する優秀な助手は長女(2018年)と次女(2020年)。昭和・平成・令和という家族構成のため、稀に懐かしいネタが登場することも。世代の方はぜひくすっと笑って下さい。記事を通して読者の方の「今度、ここ行こうかな」に繋がると幸いです。

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