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現浦添市長の松本哲治（55歳）が『まつもと浦添市長の推しん人トーク』という番組を放送していることはご存知でしょうか。今「推し」の推しん人（おしんちゅ）をゲストに迎えその人の魅力を紹介するトーク番組ですがなんと筆者が逆取材を受けました。気になる番組内容とWEBライターのお仕事について紹介させて頂きます。

浦添市を活性化させたい！様々な情報を発信する『まつもと浦添市長の推しん人トーク』

撮影場所は浦添市宮城にあるSNSスタジオてだこんさる。『まつもと浦添市長の推しん人トーク』は2022年11月に始まった市長個人が浦添市の魅力を発信する番組です。浦添市内で働く方や関連企業の方に対談方式で話を伺います。

番組は15分の前半・後半の2セット、計30分の構成。松本市長がゲストとして招待した推しん人に思いついた事を質問していきます。驚愕した事は台本なしのほぼアドリブ形式の実態。事前の打ち合わせは5分未満。撮り直しはほぼ無しのぶっつけ本番型の収録方法です。

WEBライターが逆取材を受けるという何とも珍妙な状況。しかしさすが行政トップの松本市長。会話の繋げ方やフォロー、要点をまとめての対話がスムーズでした。もちろん筆者は緊張を通り越して思考停止の瞬間もしばしば。WEBライターの仕事に関する内容は記事後半で補足説明をさせて頂きます。

普段関わる事のない浦添市内で働く人達の生の声を発信する『まつもと浦添市長の推しん人トーク』。実際に働く人達の考え方や意見、深い仕事のお話が展開されるので興味がある方はぜひ。以下、放送不可になったやりとりです。

「ねぇ、副業でWEBライターって何するの？教えてよ！」と筆者はインスタグラムのDMより問い合わせを頂きました。不審者と思い秘書課に確認を行いましたが本物で良かったです。

副業でWEBライターってどうなの？メリットとデメリット、その他気になる点を紹介

筆者は2022年2月よりWEBライターの仕事を始めました。最初はお小遣い稼ぎの軽い気持ちで。北谷町の『美ら浜つーしん』でカフェやイベントの紹介を始めた事がきっかけです。そこからヤフーとの契約に至り、単発でいくつかお仕事を頂くようにもなりました。子供たちとの思い出を日記として残しつつ収入にも。今回はよく質問を頂く3項目について解説させて頂きます。

『副業でWEBライターっていくら稼げるの？』

副業としての一般的な平均額は月2〜3万円です。筆者は外食費が気にならなくなる程度の月収は確保できるように。完全歩合制が大半のため、実績をあげた分だけ成果としての報酬は比例します。筆者は個人事業主としての開業届を税務署に提出済み。そのため副業であっても『経費でおとす』と整理をつける事もできるように。経費やお金の管理を学ぶ機会にもなっています。

『作業時間はいつ捻出するの？本業との両立は？』

筆者は基本的に隙間時間と朝活の時間に作業を行なっております。WEBライターの仕事は場所や時間を問わず隙間時間で作業できる点が最大の魅力。筆者のように子育て世代にはとても需要のある仕事だと考えています。ですが体調や家事育児との兼ね合いも。毎日必ずしも時間の捻出が出来ているわけではありません。出勤までの20分、本業の休憩時間、朝活の30分、なんとなくスマートフォンを触ってしまう時間を執筆時間に充てています。

『どういう人がWEBライターに向いているの？』

文章を書くことや写真を撮ることが好きな人は向いています。頭の中で考えていることをアウトプットする事は意外に困難。「伝えたい」と思う事を自分の文章で書き出す訓練は日々求められます。写真は型落ちのiphone12でも十分。「副業だから仕方ない」と言い訳せず最後までやりきる継続力も必須項目です。

筆者はWEBライターの仕事を通して人生が変わりました。経済面でも自己肯定感を保つ上でもWEBライターの仕事は必要不可欠なものに。悩んでいる方はぜひ行動に移してほしいです。失敗してもいいや、の気持ちで始めるきっかけも大事だと筆者は考えています。