ご訪問ありがとうございます。保育園へ通う長女（4歳）と次女（3歳）とお出かけが趣味のホクトです。

台風6号が直撃した沖縄県。地元の方のみならず観光で来沖されている方々にも影響があったかと存じます。筆者宅は見事に停電。4日の金曜日以降にUターンするであろう台風に備え、公共交通機関・タクシー・スーパー、その他の情報を紹介させて頂きます。

まずは公共交通機関について！バス・モノレールの運行情報は公式HPの確認を

仕事が休みになる基準は「公共交通機関が運行しているか否か」が一般的な基準です。観光客の方は衝撃を受けるかもしれませんが、沖縄のバスは時刻表通りに来ません。決してバスの運転手に悪意は無く、慢性的な道路渋滞が原因です。時間と気持ちに余裕を持ってのご利用を。

停電情報について！沖電公式HPで復旧状況を確認できます

筆者が今回の台風6号で最も検索したワードは「沖電　停電」です。筆者宅は宜野湾市ですが2日の夜から見事に停電。幸いにも3日の夕方には復旧したので沖電と電力へのありがたみを噛み締めています。停電に備えて筆者がお勧めするのはガソリンの給油。車はエアコン稼働に加えて携帯電話の充電も可能です。

県内のスーパー営業について！24時間空いているユニオンが閉まると要注意

県内の主要大型スーパーの営業については公式HPにて発表があります。3日の木曜日の営業については既に発表を行なっているスーパーも。筆者が愛するサンエーは各店準備が整い次第、ユニオンに至っては8:00より営業再開の案内が。宜野湾方面からパルコシティへ向かう際はカーミージー橋の利用が必須。しかし風が強い時は閉鎖しますのでその際は一度58号線へ出て迂回を。

台風6号は4日の金曜日より再度暴風域に入る可能性があるため、3日は数日ぶりに営業するスーパーへ人が殺到することが予想されます。物流の復旧状態も気になりますがコンビニも欠かせません。移動される際は飛来物や道路に散乱している障害物にご注意を。

那覇空港について！3日の木曜日はかなりの混雑が予想されます

「今週沖縄から本土へ行く飛行機を手配している人は大変だと思います。4日以降に台風がUターンすると延泊を余儀なくされるので、私なら早朝4時、5時からでも並びます」

本土出張が多い職場の上司より、安否確認の電話があった際に質問すると上記の回答が。モノレールの始発は那覇空港から最も遠いてだこ浦西駅だと5:39。那覇空港の開館は6:00からですが長蛇の列も予想されます。那覇空港でレンタカー乗り捨て予定の方は空港駐車場で待機される方も。

臨時の移動手段として活用するタクシーはアプリで！沖東交通はキャッシュレス対応です

出勤や空港までの移動でタクシーを利用される方も増加が見込まれます。「沖縄のタクシーは質が悪い」という話題も耳にしますが確認すると釣り銭問題が原因。ならば筆者はキャッシュレス対応が前提のタクシーをお勧めします。無駄な時間と心労は避けるのが吉。カーミージー橋（浦添市）、なうら橋（浦添市）、泊大橋（那覇市）は通行止めの可能性もあるので迂回ルートの確認もお忘れなく。