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【開店】沖縄初出店のりんご飴専門店『林檎堂』が那覇国際通りに!製造工場は浦添市に完成【沖縄県浦添市】

ホクト地域情報発信ライター(浦添市・宜野湾市)

ご訪問ありがとうございます。保育園へ通う長女(4歳)と次女(3歳)とお出かけが趣味のホクトです。

全国的にりんご飴が流行っていますが沖縄県内にも全国チェーンのお店『林檎堂』が初出店。今回はなんと製造元のりんご工場の様子も初公開。気になる開店情報とりんご飴について紹介させて頂きます。

*店舗情報は那覇市ですが製造工場が浦添市のため、関連情報として掲載

*那覇市のライターハルヒナさんの紹介記事はこちら

りんご飴が作られている様子。浦添市勢理客にある製造工場にて撮影。
りんご飴が作られている様子。浦添市勢理客にある製造工場にて撮影。

全国チェーンのりんご飴のお店が沖縄初出店!『林檎堂 那覇国際通り店』2023年8月25日

店舗外観
店舗外観

【店舗情報】
名 称:林檎堂 那覇国際通り店
住 所:〒900-0014 沖縄県那覇市松尾2丁目8−19
電 話:店舗公式インスタグラムのDMにて
営業時間:10:00〜21:00
定休日:不定休
駐車場:なし 参考情報は記事後半にて
備 考:2023年8月25日オープン

食べるのが待ちきれない子供たち。
食べるのが待ちきれない子供たち。

場所は那覇市松尾。那覇国際通りの中にあるドンキホーテ国際通り店(以下、略称:ドンキ)1階に店舗があります。詳しい場所は後述しますがドンキの店舗隣にある市場本通りからのアクセスが最短です。

こちらもフォトスポットです。
こちらもフォトスポットです。

こちらのお店は2023年8月25日にオープン。『林檎堂』は熊本県に本社を置く2021年開業の新鋭企業です。沖縄初出店となる第1号店は那覇国際通りに。製造工場は浦添市勢理客(じっちゃく)にあります。現在は那覇国際通り店でりんご飴の販売を行っていますが今後は県内各地にFC店舗を展開予定。浦添市の製造工場でも販売を検討中との事でした。

映え写真を撮り慣れていない筆者が撮影。写り込み。。
映え写真を撮り慣れていない筆者が撮影。写り込み。。

店舗はテイクアウト専門でイートインスペースは無し。すぐ近くに共同利用のベンチが2台あります。店舗壁面にはインスタ映えを意識したフォトスポットが。購入したりんご飴を片手に写真を撮る方が多めでした。

見本のショーケースもありました。
見本のショーケースもありました。

メニューは定番8種類に加えて期間限定の「ラムネ」・沖縄限定の「シークワーサー味」の10種類。りんご飴は丸っと1球のホールとカップ提供のカットタイプの展開があります。カットタイプはホールと比較して全種類100円割高に。映えを取るか食べやすさを取るかの二択です。

2023年9月時点のメニュー情報
2023年9月時点のメニュー情報

ホール:550円〜750円/写真映え重視
カット:650円〜850円/シェア・食べやすさ重視

ご満悦の次女。なかなかの大きさのりんご飴です。
ご満悦の次女。なかなかの大きさのりんご飴です。

【メニュー】(ホール価格)/(カット価格)*税込
①プレーン:550円/650円
②ホワイトチョコ:650円/750円
③シナモンシュガー:650円/750円
④アールグレイ:650円/750円
⑤ヨーグルト:650円/750円
⑥きいろ:650円/750円
⑦ダブルベリーホワイトチョコ:750円/850円
⑧宇治抹茶チョコ:650円/750円
⑨ラムネ:650円/750円
⑩シークワーサー:650円/750円
各フレーバーの案内はこちら(林檎堂 公式HP)

詳細な食レポは別記事で紹介させて頂きますが美味しさも実力派のりんご飴でした。フルーツがさほど好きではない長女(4歳)と次女(3歳)がなんと一人一個ずつ完食。さらにお土産で頂いたりんご飴も「ねぇママ、いつ食べるの?」と終始狙っていました。気になる方はぜひ。

店員さんと記念写真
店員さんと記念写真

『林檎堂 那覇国際通り店』までのアクセス方法!

グーグルマップより引用
グーグルマップより引用

店舗は国際通りのちょうど中央辺りに位置。交通手段は下記の通りです。

ドンキの外観。10:00頃に撮影しましたが帰る頃の11:00台はなかなか混雑していました。
ドンキの外観。10:00頃に撮影しましたが帰る頃の11:00台はなかなか混雑していました。

【自動車】
・有料駐車場(20分/200〜220円が相場)
*駐車場の検索はこちら(タイムズHP)
*日曜日はトランジットモール実施により制限あり

【モノレール】
牧志駅:500メートル(徒歩8分)
美栄橋駅:550メートル(徒歩8分)
県庁前駅:950メートル(徒歩14分)
*グーグルマップ参照

筆者は日曜日に伺ったので牧志駅に直結しているDパーキングさいおんスクエアを利用。毎週日曜日は国際通りがトランジットモール(歩行者天国)になるため車で行かれる方はご注意を。

市場本通りの入り口
市場本通りの入り口

筆者が撮影したときは閑散としていましたが1時間後にはなかなか混雑。
筆者が撮影したときは閑散としていましたが1時間後にはなかなか混雑。

牧志駅からは歩いて約10分ほど。途中巨大なシーサーも鎮座。店舗はドンキ1階にありますがドンキの店内には入らず隣の「市場本通り」を経由するのが最短ルート。市場通りへ入って20秒ほどで右手に店舗が見えてきます。

ちょうど市場本通りの看板近くの右側です。
ちょうど市場本通りの看板近くの右側です。

ドンキの店内へも行けます。多目的トイレが奥にあります。
ドンキの店内へも行けます。多目的トイレが奥にあります。

浦添市勢理客にある製造工場!1日500個以上作っています

浦添市整理客にある製造工場
浦添市整理客にある製造工場

製造中の様子
製造中の様子

浦添市勢理客(じっちゃく)にある林檎堂の製造工場。今回は特別に許可を頂き工場内を見学させて頂きました。これから店舗拡大・キッチンカーも導入予定のため製造工場を設けたそうです。

この飴、なんと160度。
この飴、なんと160度。

ホワイトチョコのコーティング。難易度高めです。
ホワイトチョコのコーティング。難易度高めです。

全て手作業で1個ずつ手作りのりんご飴。ただ飴をコーティングして終わりではありません。飴の温度管理からコーティングまで技術が求められます。筆者も試しに1個作らせて頂きましたが仕上がりは雲泥の差。店主の方は研修・練習になかなかの月日を費やしたそうです。

くるんと林檎を回して全体に飴をコーティング
くるんと林檎を回して全体に飴をコーティング

皮の表面に傷があり商品化できない林檎は浦添市内の保育園へ寄付。食品ロスを出さない事を念頭においた企業理念にも感動しました。これから県内の各所で林檎堂のりんご飴が登場する日が楽しみです。

おまけ写真。右手前:筆者作 左奥:店主作
おまけ写真。右手前:筆者作 左奥:店主作

【店舗情報】
名 称:林檎堂 沖縄FC本部(製造工場)
住 所:〒901-2122 沖縄県浦添市勢理客2丁目15-22
備 考:製造工場では現在りんご飴の販売は無し

地域情報発信ライター(浦添市・宜野湾市)

沖縄生まれ沖縄育ちのホクトです。趣味の延長でご縁を頂き、2022年にWEBライターのお仕事を始めました。登場する優秀な助手は長女(2018年)と次女(2020年)。昭和・平成・令和という家族構成のため、稀に懐かしいネタが登場することも。世代の方はぜひくすっと笑って下さい。記事を通して読者の方の「今度、ここ行こうかな」に繋がると幸いです。

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