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ジミー大山店の後ろ・坦々亭があった場所に美味しい中華店が♪辛めの麻婆豆腐がお勧め【沖縄県宜野湾市】

ホクト地域情報発信ライター(浦添市・宜野湾市)

ご訪問ありがとうございます。保育園へ通う長女(5歳)と次女(3歳)とお出かけが趣味のホクトです。

宜野湾市大山にあった坦々亭のあとにオープンした『麻婆食堂 福笑い』。那覇市泉崎にある『燕郷房(ヤンキョウファン)』の麻婆豆腐がお好きな方にはぜひともお勧めしたい中華屋さんです。辛めの麻婆豆腐の情報とあわせて紹介させて頂きます

店舗内観
店舗内観

ランチタイムはルピシアのお茶のサービスも♪『麻婆食堂 福笑い』

店舗外観
店舗外観

店舗内観
店舗内観

場所は宜野湾市大山。『jimmy's 大山店(ジミー大山店)』の後ろを通るパイプライン沿いに店舗があります。元々は『坦々亭 大山店』がありましたがこちらの店舗は2020年12月末に閉店。パイプラインを通る人は必ず二度見する鮮やかな外観が特徴です。すでにオープンして2周年を迎えますが地元の方・観光で来られる方問わず人気のお店。

営業時間と定休日のご案内
営業時間と定休日のご案内

筆者は平日の13:00過ぎに伺いましたがなんと順番待ち。さすが人気店、と眺めつつ30分ほどのんびり待ちました。受付ボードはないため並んだ順のご案内。お店の外に椅子がありますが日焼けが気になる方はぜひ日傘の持参も忘れずに。

2024年3月時点のメニュー
2024年3月時点のメニュー

【2024年3月時点のメニュー】*一部抜粋

中華そば&ミニ麻婆丼:1,400円

麻婆丼&ミニ中華そば:1,400円

ミニ中華そば&ミニ麻婆丼:1,100円

麻婆豆腐定食:1,100円

麻婆豆腐:880円

中華そば:900円

中華そば 白:950円

新潟燕三条系背脂サバ煮干しそば:1,100円

背脂サワラ煮干しそば:1,100円

福笑いの特製濃厚麻婆坦々麺:1,150円

ラーメン大盛り:150円

ラーメン替え玉(細麺):230円

お子様ラーメン(小学生以下):600円

こちらの店舗は食券購入方式。クレジットを含むキャッシュレスのお支払いには対応していないため現金の用意も忘れずに。

【今回注文したメニュー】
麻婆豆腐:880円

不覚にも来店前に頂きもののパンを食してしまった筆者。カロリー計算との葛藤の末、白米を抜いて糖質を抑えることに。ご飯がつく定食メニューだと1,100円で用意があるそうです。

こちらの店舗の麻婆豆腐は辛さは選べませんがややピリ辛と案内が。

「…やや辛いかもしれませんが大丈夫ですか」

「…ぜひ激辛でお願いします」

初対面にも関わらず激辛を所望する筆者。厚かましいことこの上ありませんが気さくな店主さんがにこやかに対応。待っている時間にセルフサービスのお茶が楽しめます。ランチタイム限定でなんとルピシアのお茶が数種類サービス。どれも出ている分だけで終了なので他のお客様に配慮しつつ味わってみて下さい。筆者が伺った時は白桃ベースの紅茶がスタンバイ。次回はオープン直後の時間に伺って全種類のお茶を試飲したいです。

待つこと15分ほどで麻婆豆腐が到着。さらに辛くしたい場合はテーブルにある山椒オイルで調整を。気さくな店主さんが気を遣って下さりいつもより辛めに仕上げて下さいました。期待値をあげて一口食べると「これだ…!」とうなる美味しさと辛さ。口に入れた瞬間はそこまで辛さを感じません。しかし飲みこんだ後にじんわりと後からくる辛さが特徴です。

紙エプロンの用意もあるので安心です。
紙エプロンの用意もあるので安心です。

「気に入って頂きましたか?麻婆豆腐には珍しい唐辛子を3種類ブレンドしています。後からじんわりくる辛さはホワイトペッパー。食べ終わったあとに辛さがきますよね。窓開けましょうか」

ルピシアのお茶が好きな店主さん。
ルピシアのお茶が好きな店主さん。

店主さんのお気遣いに終始恐縮しつつ麻婆豆腐を完食。スパイス特有の汗をしっかりかいて最後まで大満足でした。辛いものがお好きならこのラーメンもお勧め、と案内を頂いたので伺いたい思います。

【店舗情報】
店 名:麻婆食堂 福笑い
住 所:〒901-2223 沖縄県宜野湾市大山2丁目29−21
時 間:(ランチ)11:00〜15:00、(ディナー)17:00〜20:00
*土日祝日は通し営業
電 話:098-959-6822
駐車場: あり 14台 
定休日:金曜日
備 考:2022年10月9日開店
店舗公式インスタグラムはこちら

地域情報発信ライター(浦添市・宜野湾市)

沖縄生まれ沖縄育ちのホクトです。趣味の延長でご縁を頂き、2022年にWEBライターのお仕事を始めました。登場する優秀な助手は長女(2018年)と次女(2020年)。昭和・平成・令和という家族構成のため、稀に懐かしいネタが登場することも。世代の方はぜひくすっと笑って下さい。記事を通して読者の方の「今度、ここ行こうかな」に繋がると幸いです。

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