【高岡市】デカすぎて売ってない!? 高岡市小学生のランチョンマットは手芸用品店でオーダーがオススメ
60cm×45cm
「60cm×45cm」このサイズを満たしたサイズが売っていない! 新小学生になるお子さんを持つ高岡市の親御さんに、愕然としたという経験を持つ方が多いのでは無いでしょうか。実はこのサイズ、小学校の給食で使用するランチョンマット(ランチマット/ナフキン)のサイズなのです。「60cm×45cm」は、小学校の机の天板の大きさと一致します。
高岡市全ての小学校が採用しているわけではない
なぜ大きなサイズのランチョンマットを採用しているのか、うかがうことができましたよ。
とのことです。厳密に用意しなくてはならない訳ではないそうなので一安心。
売っていないならオーダーという手もある
とはいえ、「みんなと大きさが違った! みんなといっしょがいい!」と言うのが子どもあるある。入学時に数枚作ってしまえば、よほどのことがない限り6年間使えるので、手作りしたり、オーダーをしても損はないはずです。そこで、手芸好きにはお馴染み、全国に385店舗を展開する「クラフトハート トーカイ 戸出店」を訪れ、松田店長にお話をうかがいました。
手作り初心者なんですが、何をどう買ったら良いか教えてもらうことはできますか?
「用途に合わせて、選ぶ布の種類・大きさ、糸の色、どういった仕上がりにしたいか是非ご相談くださいね。」
ランチョンマットに合う生地ってどんな種類ですか?
「オックスという少し厚手の生地がおすすめです。ランチョンマットだけでなく、手提げバッグや巾着などの学童用品を作ることに適しているので、キャラクターものからシンプルなものまで、幅広い色や柄を用意しています。」
オーダーする際には、どのような流れになりますか?
「お店で布地を選んで購入していただいた際に、仕立て代を一緒にいただきます。布を選ぶ際に、リバーシブルにしたいなどのこだわりをリクエストをしていただけると、それに合わせてご提案いたしますよ。」
オーダーした際、どのくらいで商品を受け取ることができますか?
「通常2週間ほどで納品となりますが、年度末は3週間ほどいただきます。例年3月後半の駆け込み注文が多いので、お早めのご注文をお願いいたします。まさに今(2月)がおすすめです。」
迷ったら松田店長をはじめ、スタッフの皆さんが親身に相談に乗ってくださいますよ! 3月に入る前のオーダーがおすすめです。ぜひ足を運んでみてくださいね。繁忙期のこの季節にお話をお聞かせくださりありがとうございました!
どんな仕上がりにしようか親子で企画してみては
プロの手をお借りするのももちろんおすすめですが、手作りは一度始めると、楽しくなってしまうもの。これを機会にハンドメイドに触れてみるのも良いかもしれませんよ。お子さんと一緒に、「どんな柄にしようか。」とお店を訪れるのも楽しそうですね。筆者も、子どもの入学の際には久しぶりにミシンを引っ張り出して、当時流行の最先端だったゆめかわ柄のランチョンマットを2枚縫っところ、お友だちから「それ可愛い! 私もほしい!」と、オーダーをいただいては嬉しく縫ったものだと思い出しました。残念ながら高学年に上がるほど、「もっとシンプルに、黒いの。」になってしまうんですよね。これから用意される皆さんは、低学年の今こそ、とびっきり可愛いものを一緒に選んでいただけたらと思います! 気に入った柄や色のランチョンマットは、学校生活のお楽しみ、給食の時間を彩るアイテム。自分で縫ったとしても、縫っていただいたとしても、親子で企画したランチョンマットは6年間の宝物になるはずですよ。