松戸駅西口から徒歩7分ほど、根元の交差点近くに、可愛らしいにわとりのイラストがいっぱいに描かれたユニークな店構え。『カントンの思い出ペダルチキン』は、韓国料理を扱うテイクアウトとデリバリー専門店です。

『カントンの思い出』は新大久保の韓国路地裏食堂で、新大久保に行かなくても韓国料理を味わえるお店が松戸にあるんです。

メニューはフライドチキンやクリスピーチキン、キンパがメイン。キンパは韓国風海苔巻きのことで、日本でいう太巻きのような感じです。

フライドチキンはクリスピーから旨辛ソースのヤンニョム、あまじょっぱいハニーバターなど種類豊富。ソースも10種類から選べます。

キンパもツナマヨやチーズ、牛プルコギが入ったもの等、こちらも種類豊富です。

店内の様子です。メニューだけでなく韓国グルメがたくさん並んでいます。

目の前のショーケースにはジュースやお茶、お店で手作りしている惣菜もありました。

棚にもインスタントラーメンやカップ麺、韓国のりなどが並べてあります。

支払いはPayPay払いも可能です。注文後に料理を用意してくれるようで、店内の椅子で10分ほど待ちました。

フライドチキンとキンパがセットになった弁当ボックス（ペダルキンパ 1150円）を注文しました。弁当ボックスもチキンとキンパは種類を選ぶことができ、ソースの追加も可能です。

今回はクリスピーのフライドチキンと、ハニーマスタードソース。大根ピクルスがついてきます。受け取ったあとに袋から漂ういい匂い、韓国料理は匂いに食欲そそられますよね。

持ち帰りさっそくいただきます。まだ温かいです。

キンパは一口サイズでころっとしています。お肉、カニカマ、人参、ほうれん草、卵焼きを韓国のりで包んでゴマがかかっています。

野菜たっぷりで嬉しいです。韓国料理は味付けがしっかりしてるイメージなのですが、塩とごま油で味付けされた具と韓国のりの濃くない味で食べやすいです。

フライドチキン（クリスピー）は1個が大き目で、噛むとカリッと音がするほどサクサク。

ハニーマスタードソースをつけると味変になりますし、そのままでも美味しいので、そのまま食べる、ソースを付ける、そのまま食べる、とどんどん食べ進められちゃいます。

4Pでも満足のボリュームで、少し時間が経って冷めた後でもサクサクのままおいしく食べられました。

チキンとキンパが合うので弁当ボックスにしてよかったです。いつもと気分を変えたいときのご飯にいいかもしれません。

予約も可能なので、時間が決まっている方はそちらを利用してみてください。デリバリーも対応しており、UberEATSの宅配もやっているみたいです。

※本記事に掲載している情報は、2023年10月時点のものです。