八柱の桜通りにあるシンプルながらおしゃれな木の外観の建物。

どうやら飲食店のようですが、タイミングがよくないのか通りがかるときはいつもクローズしており「いつやっているの…？」と気になり検索。

お店のSNSを確認して、ついに営業日に行くことができました。

そんな不定期営業のレアなカフェ、自家焙煎珈琲と手作りスイーツのお店『Luana Cafe（ルアナカフェ）』の紹介です。

お店の営業日はぜひInstagramからチェックしてくださいね。

店内の様子

店内も外観からの印象と同様に、落ち着いた木のぬくもりを感じるウッディテイスト。

男性のオーナーさんが営業しており、男性らしいシンプルさや力強さの中に優しさを感じるデザインです。

お店は元々新八柱のシェアスペース『One Table』で営業していたものを、独立して2022年にこちらに移ったそうです。

メニュー

豆や抽出方法にこだわるコーヒーを中心に、塩クリームブリュレやショコラチーズ、チーズケーキといったスイーツ。

パスタやビーフシチューといったランチメニューも。

スイーツもご飯メニューも評判の味です。

コーヒーと『塩クリームブリュレ』を頼んでみました。

1から手作りしている塩クリームブリュレは、形を保てるギリギリの柔らかさを追求しているそうです。

たしかに、こんなにとろとろのプリンは食べたことがないかもしれません…。

スプーンを入れた瞬間のとろとろ具合はぜひ1度は体感していただきたいほどです。

上のカリカリのカラメル部分と、とろけそうなプリン、そして上にそっと載せられた桜花の塩漬。味も感触も楽しめました。

ハンドドリップで丁寧に淹れてくださるコーヒーも、とっても好みの味わいで美味しかったです。

桜の時期には

店内は広めですが席数は多くなく、数人でおしゃべりするのも、一人で物思いにふけったり読書をしたりするにもぴったりの、時間がゆっくり流れる落ち着いたカフェでした。

森のホールや21世紀の森からも近いので、ふらっと立ち寄るにもちょうど良さそうです。

春には通りの桜の木をカウンター席から眺められると聞いて、これからの桜の季節を楽しみにしています。

※本記事に掲載している情報は、2024年2月時点のものです。