埼玉県が発表した令和3年度のデータによると、東武東上線「朝霞台駅」は1日の平均利用者数が13万人を越え、埼玉県内の駅・利用者数ランキングでは5位となっています！

…にも関わらず、駅構内にはスロープやエレベーターが存在しないという、驚きの駅でした。

当然、不便だという声は昔からあがっていたはずですが、長年の懸案事項となっていました。

それがやっと動き出しました！　ついにエレベーターが新設されることとなり、工事が始まったのです！

ホームにはエレベーターの新設予定場所に仮囲いが設置されています。

ホームが狭くなっていますのでご注意ください。

こちらが入り口だとしたら出口はどこになるのか気になりますね。

また、改札と駅の入り口(北・南共に)も階段とエスカレーターのみです。距離は短いながらも、やはり車椅子やベビーカーだととても不便ですよね。こちらも改善するのでしょうか？

今回まとまった話だと、費用は東武鉄道が全額負担となり、道路法に基づく道路工作物としてエレベーターを設置するようで、完成は2025年度中の予定です。

また、朝霞台駅周辺は防火地域に指定されているため、駅舎全体を耐火構造に改修する必要があり、駅舎改修の工事も視野に入れているとのこと。駅がリニューアルされるのにはもっと長い年月がかかりそうです。

ひとまず、長年の懸案事項だったエレベーターの設置が叶ったことが喜ばしいですね！

これからどんどん便利になるといいですね★