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JR茨木駅の改札前でブランド鯖寿司をお持ち帰りしてみた

茨木じゃるこ北摂・ド・ローカルメディア茨木ジャーナル編集人(茨木市)

JR茨木駅の改札前の「駅ナカ」にお持ち帰り専門店「PROFISH(プロフィッシュ)」が、7月2日(金)オープン。数日前に掲示されていたPOPで、サバ寿司の販売があると知ったのでさっそく行ってみました。

(店入り口に「お嬢サバ」ののぼり。目立ちます!)
(店入り口に「お嬢サバ」ののぼり。目立ちます!)

プロフィッシュは、改札を出て右。いばらきスカイパレット側の駅ナカ、ココカラファインのお隣です。ちょうど券売機やみどりの窓口の向かい側で、オープン初日は「お嬢サバ」ののぼりが目立っていました。

(通路に沿って商品がずらり。パパっと買い物できます)
(通路に沿って商品がずらり。パパっと買い物できます)

ショーケースには、サバの棒寿司のほかさくら鱒(ます)のお寿司やかまぼこが並んでいました。目的は「サバ寿司」でしたが、鱒寿司も魅力的。

好きなものは譲れないッ…と、今回は

(「お嬢サバ」ってご存知ですか?)
(「お嬢サバ」ってご存知ですか?)

炙りのサバ棒寿司を買いました。

(お嬢サバの棒寿司1,500円)
(お嬢サバの棒寿司1,500円)

炙った香りがイイ!脂もくどさがなくさっぱり。サンドしてあるガリも、ちょうどいいアクセントになっていておいしくいただきました。

仕事やお出かけの帰りに、駅ナカでパッと買い物できるので、忙しい人や一人暮らしの人にもオススメ。おうちに帰ったらササっとすぐにおいしい食事ができちゃいます。

「ほかにも、いろんなおすすめ商品を販売していきますよ~」とお店の方。JR茨木駅近くに来たらチェックしたいスポットです。

お嬢サバって?

プロフィッシュ(PROFISH)は「プレミアムオーガニックフィッシュ」のこと。

水質に優れた自然由来の水にこだわり、適正な管理下で持続的に育てられる陸上養殖により、生産履歴の管理や各種検査を行い安心安全を担保している魚たちです。(JR西日本「PROFISH」より)

プレミアムの「PR」とオーガニックの「O」とフィッシュ「FISH」を組み合わせて、選び抜かれた魚「プロフィッシュ」と名付けられているそうです。

(し、し、白雪ひらめというのも)
(し、し、白雪ひらめというのも)

お嬢サバって?と、店でもらったチラシに、お嬢サバができるまでのことも紹介されていました。

それによると、2015年からJR西日本と鳥取県がマサバの共同研究をし、2017年に養殖をスタート。
虫がつかないように大切に育てたところや、たっぷりの愛情をかけてたところが、まるで箱入り娘のようで「お嬢サバ」と名付けられたそう。

(わんぱく車海老…とれ海老やんののぼり)
(わんぱく車海老…とれ海老やんののぼり)

プロフィッシュではほかにも、トレビア~ンな「とれ海老やん」や

「オイスターぼんぼん」というのぼりも。
おそらく、大事に育てられたボンボンのような牡蠣(オイスター)ってことかな、と。

適正な管理のもと安定した品質の魚を…というところもそうですが、ユニークな商品名にも「どんなのだろう」とワクワクします。
JR茨木駅近くに来たときや、仕事帰りにぜひ。

【PROFISH】
JR茨木駅 駅ナカ・いばらきスカイパレット寄り。
営業時間 12時~20時ごろまで(予定)
【JR西日本 PROFISH】

この日、もう一つ「べっ嬪さくらます うらら」のライスサンドも買ってみました。棒寿司を一人では食べきれないなぁという人や、ランチにサクッと食べたいときにはオススメです!

茨木ジャーナル『JR茨木駅ナカに「プロフィッシュ」オープン!お嬢サバの棒寿司買ってみた』(2021年7月3日)記事で紹介しています。

北摂・ド・ローカルメディア茨木ジャーナル編集人(茨木市)

大阪府茨木市の超ローカルメディア「茨木ジャーナル」を2013年から運営。ふつうに暮らす市民の視点で、茨木市のグルメ・イベント・スポット・できごとを発信しています。カバンもカンバンもジバンもないまま「やったろかい」と勢いで走るクセあり。好きなことばは「人生ムダなし」と「いつも見てます」です。

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