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茨木の自然食カフェで和風パフェ。旬素材のアレンジが体に優しい!

茨木じゃるこ北摂・ド・ローカルメディア茨木ジャーナル編集人(茨木市)

茨木市でも朝夕は涼しくなってきました。市内を流れる川や近くの山の風景からも、季節が変わっていくのを感じます。

9月の初めに「秋の食材と相談しながら変わっていくパフェ」があると知り、食べに行ってみました

(自然食レストランBONOcafeは毎日通う人もいるんです!)
(自然食レストランBONOcafeは毎日通う人もいるんです!)

作っているのは、オシャレな自然食カフェとして地元で大人気のBONOcafe(ボノカフェ)。

店で使う野菜はすべて、茨木市の農家さんから直接仕入れたもの。時にはオーナー自ら畑へ出かけて収穫もするのだとか。

(ある日のBONO定食。内容は毎日変わります)
(ある日のBONO定食。内容は毎日変わります)

特に、毎日メニューが変わる「BONO定食(税込1,100円)」は「地元の野菜を食べられるし、おいしい」と評判です。

和風パフェの販売がスタート!

9月に入ってから、ボノカフェで販売がスタートしたデザートメニューが「和風パフェ(税込 803円)」。

ワクワクしながらオーダーしてみました。

(BONOcafeのロゴになっている「とんぼ」のサブレ付き)
(BONOcafeのロゴになっている「とんぼ」のサブレ付き)

ぱっと目に留まるのは、トンボのサブレと細長いクッキー。カワイイッ!
茨木の里山を表現したようなパフェです。

細長いクッキーは、田んぼの稲をイメージ。
里山の風景といえば思い浮かぶトンボは、ボノカフェのロゴにも使われています。

「前にしか進まない」ことから、縁起が良い「勝ち虫」ともいわれるトンボ。 サブレは「アタマからいくか?ハネから食べるか?」と、楽しい。

(かぼちゃのあんクリームがおいしい!秋らしいスイーツでした)
(かぼちゃのあんクリームがおいしい!秋らしいスイーツでした)

田んぼの稲が色を変えていくように、細長いクッキーも「味はアレンジしていくかも」とのこと。

季節の食材や元パティシエでもあるボノカフェのオーナーの気分で、和風パフェの内容もちょっとずつアレンジされるよう。

旬素材は体に優しい味がする

トンボサブレの隣には、もち米ポン菓子がトッピング。お米も茨木産のものです。

黄金色のあんクリームは、かぼちゃ。 これが、とってもおいしかった!この季節ならではの甘さが上品で、多くの人に食べてほしいなぁと心の底から思いました。

あんは、旬の食材と相談しながらアレンジしていく予定。かぼちゃのあんがおいしかったので、ほかのも食べてみたくなりました。んー、通ってしまいそう!

(ジャスミンティのパンナコッタと黒糖寒天でさっぱりと)
(ジャスミンティのパンナコッタと黒糖寒天でさっぱりと)

パフェの後ろ姿もちらっと。
グラスの中で、黒糖寒天とジャスミンティのパンナコッタが、層になっているのがわかります。

ボリューミーに見えて、でもさっぱりいただける組み合わせ。素材それぞれの味がしっかりわかるところも、ボノカフェならではの良さです。

クッキーもサブレも、寒天やパンナコッタやクリームも…。

すべて、素材が持つ自然のチカラを大切にして作られているので、本当にやさしい味でした。

(ダークブラウンの落ち着いた店内は一人ランチにもオススメ)
(ダークブラウンの落ち着いた店内は一人ランチにもオススメ)

感性豊かなオーナーが、山の空気を浴びて想像を膨らませて作るのが、ボノカフェのメニュー。

季節の野菜や果物を使って「おぉ、そうきたか!」という組み合わせを楽しませてくれるメニューが多いので、おすすめのスポットです。

<BONOcafe(ボノカフェ)>
■所在地: 茨木市水尾2丁目14-35
ボノカフェ Map
■営業時間 11:00〜16:00
定休日 日曜・祝日
☆駐車場 店の前に停められます。
【駐車スペースの確認】ページをご確認ください。
(近隣にコインパーキングもあります)
☆自転車は店の入り口前の自転車置き場へ。
BONOcafe 公式HP
BONOcafe Instagram

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北摂・ド・ローカルメディア茨木ジャーナル編集人(茨木市)

大阪府茨木市の超ローカルメディア「茨木ジャーナル」を2013年から運営。ふつうに暮らす市民の視点で、茨木市のグルメ・イベント・スポット・できごとを発信しています。カバンもカンバンもジバンもないまま「やったろかい」と勢いで走るクセあり。好きなことばは「人生ムダなし」と「いつも見てます」です。

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