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茨木市・酒好きが集まる酒屋さんに『下戸』が通う3つの理由

茨木じゃるこ北摂・ド・ローカルメディア茨木ジャーナル編集人(茨木市)

茨木市に、酒好きはもちろん「お酒弱いねん」という人すら通いたくなる酒屋があります。

店に並ぶのは「この人が作った酒を紹介したい!」と、店主が出会ったお酒。お客さんは、茨木市内はもちろん、遠方からも「ここで買いたい」とわざわざ買いにこられます。

それが、茨木市蔵垣内の「かどや酒店」。入り口の看板は、樽のフタ。

酒蔵をイメージしたような、木の床や棚。
温かみやしっとり感が漂う店内に、日本酒、焼酎、ワインやウィスキーが並んでいます。

今回は、お酒に弱い人も「かどや酒店」に通いたくなる理由を、下戸の私が紹介します!

秘密1、おいしいノンアルコール飲料がある!

「ザ・日本酒!」的なものから、瓶やラベルがオシャレなものまで、日本酒も焼酎もとにかくいろいろ。

店主・角本稔さんが選ぶ商品には「へぇ、そうなんだ!」というエピソードが潜んでいます。

そんななか…。
私のお気に入りの一本が、コレ。

(キリッとおいしい梅ジュース。972円)
(キリッとおいしい梅ジュース。972円)

その名も「べびぃ」。
和歌山の平和酒造から発売されている梅ジュース。
えぇ、ノンアルです。

ラベルは、ふわふわ素材にひよこのイラスト。

(妊婦さんも「飲んでる気分」を味わえそう!)
(妊婦さんも「飲んでる気分」を味わえそう!)

酒屋さんで使っていいのかな、というワードをつぶやいてもいいですか?

「か、かわいい!」

和歌山といえば「梅」のほかに「みかん」も有名。

平和酒造からはこれまでにも、夏みかん、ゆず、れもんなどのリキュールが販売されています。
この「べびぃ」は、ノンアル。

「みんなで飲むとき『私、飲めないねんなぁ』という人も、一緒に飲んでる気分になれる」と、かどや酒店で教えてもらったのが、べびぃ。

希釈タイプなので水やソーダで割っていただきます。

オイシイです。

下戸はもちろん「今日、飲み過ぎてるなぁ」というタイミングで飲むのも、イイ!
キリッとします。

その2、飲み干したくなる調味料がある!

(やめられない「本味醂」もおすすめだそう)
(やめられない「本味醂」もおすすめだそう)

酒屋に調味料。
昔は、お酒や調味料を配達してもらうのも当たり前だったのかもしれませんよね。
(日曜の長寿アニメでもそんな風景、ありますよね)

さすが、かどや酒店。

「ほんっとにおいしい!」という調味料に出会いました。

(茨木鬼のポン酢 972円)
(茨木鬼のポン酢 972円)

「茨木 鬼のぽん酢」です。
これは、かどや酒店のホームページを見て知りました。去年の暮れに買ってみたら、感動の大正解!

こんなにまろやかでカドのないぽん酢は、初めてかも。
どんな料理も、これで上品な味に整うのが、ありがたい!

鬼のぽん酢は、阪急茨木市駅から歩いて2分ほどの、割烹「季ごころ廣」さんの自家製。
完成しても、味が整うまでは店頭に並ばないという、こだわりの調味料です。

かけたら最後、飲み干してしまいたくなるほど「うまい」ぽん酢を、かどや酒店で購入できます。

※じっくり時間をかけて手作りしているので、いつもあるとは限りません。

その3、子どもも常連?駄菓子ブース

(子どもが買えるのはお菓子だけ。お酒はダメです)
(子どもが買えるのはお菓子だけ。お酒はダメです)

3つめは、駄菓子ブース。
かどや酒店には、子どものハートもぎゅっと掴むコーナーがあるんです。

「お菓子を買うって、子どもが初めて経済を学ぶ場面やと思うんですよね~」と角本さん。
これを聞いたとき、ちょっと感動しちゃいました。

お小遣いを握りしめ、好きに選びつつ「お金足りるかな」と計算し「味の組み合わせは」「食べるタイミングは」と、考える。そんな場面が浮かびました。

親がお酒を買う横で、子どもも主役になって買い物できるようになっているんです。

キッズよ!
駄菓子を買うなら、酒屋へGoだよ。

今オススメしたい日本酒は?

(佐賀の光栄菊に「ヤバいっす」を連発していました)
(佐賀の光栄菊に「ヤバいっす」を連発していました)

下戸の私が酒屋へ通う理由を書きましたが、かどや酒店は、誰かへお酒をプレゼントしたいときにも頼れる店。

「この酒はね…」とエピソードを添えられるから、贈る相手にも喜ばれるんです。

2月初めに行ったとき「今、オススメのお酒は?」とお聞きしたら「佐賀の光栄菊がやばいっす」と教えてくれました。

ストーリーがアツい光栄菊

一度は廃業した佐賀県の光栄菊酒造の蔵を、新たに杜氏さんらが復活させて、つくったお酒です。

杜氏さんは、もともと愛知で「うまい酒を造る」と評判の人。その味に惚れこんで「いつかこの人と酒造りを」と願っていた元テレビマン2人が出会って、光栄菊酒造の蔵を復活させたのだそう。

「うまい酒をつくる蔵が出てきたって、業界がガヤガヤした」と、嬉しそうに語る角本さん。

杜氏さんとは、愛知時代よりも前、大阪で酒造りをしていたころからご縁があったそう。蔵を復活させるまでには、いろんなご苦労もあったとか。

つくる過程や味は、ぜひ、かどや酒店で聞いてほしい!
伝わってくる熱がハンパないので、感じてもらえたら。

かどや酒店では「こんな思いでつくられた…」というエピソードを聞けるのが、私は好き。
それを楽しんでもらいたいなぁと思います。

贈り物のラッピングもシンプルでかわいいし「このお酒はね…」とエピソードも伝えられるので、贈る相手にも喜んでもらえますよ~!

【かどや酒店】
■所在地: 茨木市蔵垣内3丁目18-16
【かどや酒店Map】
 ☆店の向かいに駐車場1台分あります。
 いっぱいの場合は、近隣のコインパーキングをご利用ください。
■営業時間 
平日 13:00~18:00ごろ
土曜 10:30~18:00ごろ
日曜 10:30~15:00ごろ
定休日 月曜・祝日(変更になる場合もあります)
【かどや酒店ホームページ】

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北摂・ド・ローカルメディア茨木ジャーナル編集人(茨木市)

大阪府茨木市の超ローカルメディア「茨木ジャーナル」を2013年から運営。ふつうに暮らす市民の視点で、茨木市のグルメ・イベント・スポット・できごとを発信しています。カバンもカンバンもジバンもないまま「やったろかい」と勢いで走るクセあり。好きなことばは「人生ムダなし」と「いつも見てます」です。

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