「いばきた」と呼ばれる茨木市北部へ行くとき、よくバスを利用します。

その際「降りてみたいなぁ」と思っていた場所があったので、先日車で出かけてみました。

それが、彩都あかね公園。
茨木市彩都の中部エリアにあり、大規模な物流施設が並んでいて、周辺道路は、大きなトラックがよく通ります。

そんなエリアの公園ってどんな様子なのか、行ってみました。

到着したのが16時半を過ぎ。
彩都あかね公園は、17時になると駐車場ゲートが閉まってしまうので、ダッシュでチェックです。

彩都あかね公園は、駐車場から少し高いところに「なにか」がありそう。
階段で上るか舗装された道を歩くか…で、

迷わず、階段をチョイス。この先にどんな風景が待っているのか、ワクワクします。

と、と、到着。
ばぁっと視界が開けて、広場がありました。
遊具などはありません。ただ、歩けるように舗装された道がある…という公園です。

でも、気持ちイイ！
山の稜線もくっきり見えるし、山の中を走る道路も見える…。
気持ちが凹んだときに来ると「なんてことないわ」と思えそうな景色だなぁ、と感じました。

階段を上りきった場所から続く道の先も、どんな景色なのか気になります。
ここからまっすぐ進んでもいいし、

カーブの道を歩いても良さそう。

時間もないし（17時になったらゲートが閉まっちゃう…）、ここは真っすぐ進みます！
空へ向かって進む…という感じ。

やがて、むこうの景色が見えてきました。

まっすぐの道の先に、展望広場のようなスペースが。
なにもない場所…と思っていましたが、景色を楽しめる場所はあるみたい。

段になっているところを降りると、彩都あかね公園の鼻先部分。ここが展望台のようになっています。

丘の向こうに、街が広がっていました。

スコーンと開けている…というかんじではないのですが、それでも「わぁ…」と景色を眺めることができます。
写真には撮っていませんが、道路なんかも見えたり。
（なんせ、時間がないので急いでチェックしてます）

展望広場のそばには、石材を集めたベンチなのかオブジェなのか…そんなものもありました。

個人的には、気持ちをリセットしたいときやモヤモヤごとがあるときに、ここからぼーっと景色を見るのもいいなぁ…と思いました。

大切な人とゆっくり語り合いたいときなども、邪魔するものがない感じ…。いいなぁ。

展望広場から振り返ったところ。
広場は、子どもと一緒にのんびり過ごすのにぴったりかも。

遊具がなくても、自然の気持ちよさは、子どもも感じてくれそうです。

展望広場から駐車場へは、来たときと違う道で戻ることにしました。

山に沿って、遊歩道が続いているので行ってみます。

ちょっとだけ上って…という道。この先がどうなってるのか見えないのですが、

反対側は、細い山道になっているので…、迷うことなくちょっと坂になってるほうへ進みます。

この山沿いの道は「鉢伏自然歩道」なのだそう。
どこからどう繋がっているかも、気になる…。

ゆるやかに坂を下っていきました。
最初に階段を上ったところからの、カーブの道はここへ続いているようです。

駐車場が見えてきました。
わりとくねくねとした道ですが、それだけ広場と駐車場で高低差があるということかもしれません。

振り返ると、

こんな感じ。
舗装された道ですが、自然のなかを歩いた気分になれます。

駐車場へ到着。写真左側が、駐車スペースです。

この遊歩道へは、写真のように柵が設置されているので、ベビーカーなどは通りにくそう…。
写真の右に見えているのが、最初にのぼった階段です。

最後に、彩都あかね公園のマップをチェック。
あ、あの景色のいいところは「展望台」なんですね。そこにトイレもあるようです。気付かなかったなぁ。

「なにもない公園」と言えば、そうなんですが、そのぶん、ぼぉっと過ごせるのがいいなぁと思いました。
ひろーい空の下で考え事をしたいときや、気分転換したいときは、これぐらい静かなほうがイイような。

大切な人と語り合いたいときなどにも、静かでいいなぁと思いました。

茨木市彩都の公園は、ほかにも紹介しています。

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