揚げないから簡単お手軽 サクッ肉汁たっぷり！【ふとらないフライドチキン】KFC風 体に優しく経済的
こんにちは保健師ノンオイル料理研究家の茨木くみ子です。
今日は我が家の揚げないフライドチキンをご紹介させていただきます。
我が家のフライドチキンは油で揚げませんが熱々、肉汁たっぷりで、まるで揚げたような仕上がりです。
わたしは小さいころからケンタッキー・フライド・チキンの大ファン。香りはケンタッキーに近いハーブを選んでいます。
鶏肉をマリネ液に漬け込むことで大変ジューシーでやわらかに出来上がります。
焼く方法はオーブンと、ノンフライヤーと両方ご紹介させていただきます。
材 料 ４人前程度
・鶏骨なしもも肉 2枚程度
(鶏骨付きもも肉は2本程度、むね肉は大１枚程度)
（マリネ液）
・ガーリックパウダー 2g
・クレイジーソルト 2g
・レモン汁 3g
・牛乳 50ml
衣
・薄力粉 80g
・ベーキングパウダー 2g
・クレイジーソルト 6g
・ベーキングパウダー 2ｇ
・チリパウダー 3ｇ
・ガーリックパウダー 小匙1
・黒こしょう 適宜
あればナツメグ・オレガノ・クミン 各少々
下準備
天板にフッ素樹脂加工のアルミホイルをしわを寄せて敷く。(ノンフライヤーの場合は不要)
作り方
1.鶏もも肉は半分にカットし、脂身のついた皮と余分な脂肪を取りのぞく。
骨付きもも肉を使用する場合は関節のところで半分に切る。(むね肉は大き目のそぎ切りにする。)
2.マリネ液の材料をすべてボウルに入れて混ぜ、鶏を漬け込む。一晩冷蔵庫でおく。
3.衣の材料を混ぜておく。
4.鶏は冷蔵庫から出し、常温にしておく。衣の粉を２度づけしてオーブンの天板に並べる。刷毛にマリネ液をつけ、粉が残っている部分に塗って粉っぽさを消す。
5.220度のオーブンで８～10分焼く。骨付きは13分程度焼く
レシピの無断転載・コピーはおやめください。
【ポイント】
◇ハーブについて
最低限、クレージーソルトとガーリックパウダーがあると美味しく作れます。
他にチリパウダー(赤唐辛子ではなく混合スパイスミックス)があれば是非加えてください。赤い色が混ざるとおいしそうな色に仕上がります。
◇衣について
わたしのお勧めは米粉30g薄力粉30gです。薄力粉や米粉、単体でも作れます。
米粉だけで作る場合はつながりが悪いので、マリネ液に卵白を1/2量程度を加えて粉を付けてください。(卵白は余ったときに冷凍しておいたものを自然解凍して使えます。)
◇揚げたように作るためには
鶏肉の脂身がオーブンやノンフライヤーの熱で沸騰し揚った表情で出来上がります。鶏の皮を取り除いて作る場合は、焼き色が付きにくくなります。オーブンの温度を高くして焼き色を付けるとおいしそうな表情に仕上がります。
◇ジューシーに焼き上げるコツ
オーブンは庫内が広い為乾燥しやすい環境です。高温短時間で焼き上げるのがジューシーに焼き上げるコツになります。
ノンフライヤーは庫内が狭く、熱対流で200度程度でオーブンフライよりジューシーに焼きあがります。(メーカーによっても差が出る可能性があります。)
わたしはCOSORI2.0リットル ミニノンフライヤーを使用しています。
今回の記事で使用しましたCOSORIのノンフライヤーは無償で提供いただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。
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オイルフリーの食事はわたしの健康の秘訣です。
わたしはオイルフリーの食生活を30年くらい続けています。脂質は身体にとって必要です。しかし肉・魚・卵・豆腐などにも十分含まれ、脂質は食材から十分、必要な量を過不足なく摂取することができます。この食事のおかげで、もともと肥満で太りやすかった体質が改善され、太らない体になることができました。オイルフリーの食生活は、胃腸に負担をかけず、大変心地よいため現在も続けています。
オイルフリーの食生活を始めるまでと体の変化をまとめたものはこちらの記事になります。「油抜き生活を30年続ける訳とよかったこと お勧めの脂質の摂り方 揚げないとんかつレシピ」
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