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高級チョコレート店の「チョコレートドリンク」のような大人向けの”飲む生チョコ”がコンビニ先行で登場!

アイスマン福留アイスクリーム評論家
ロッテ『クーリッシュ W生チョコDARK』

ども!アイスマン福留です。

“飲むアイス”の「クーリッシュ」ブランドから濃厚生チョコが楽しめる新作クーリッシュが登場です!

ロッテ『クーリッシュ W生チョコDARK』

12月5日(火)から全国のコンビニエンスストアにて先行発売の商品なので、早く手したい人はコンビニエンスストアに走りましょう。

クーリッシュ(Coolish)とは

クーリッシュは“マイナス8度で飲むアイス”をコンセプトに2003年に発売されました。クーリッシュの名前の由来は、「COOL × STYLISH」。当時ゼリー飲料などにしか使われていなかった口栓付の“携帯用パウチ容器(チアパック)”を国内アイスではじめて採用。手軽かつスタイリッシュに楽しめるアイスとして多くの人に支持され人気アイスとして定着。毎年売上は前年並みからプラスで推移し、年間では約120億円(食品産業新聞社推計)を売り上げる大人気ブランドになっています。

飲むチョコレート

今回の商品コンセプトは「高級チョコレート店が出すような、チョコレートにこだわったクーリッシュ」です。パッケージには「大人の飲むアイスイーツ」と記載されており、価格は205円(税込)と、通常のクーリッシュよりもやや高級な価格設定となっています。お値段的にも、これはクーリッシュデザートシリーズを超える付加価値商品ですね。

パッケージデザインも、クーリッシュの新ラインナップということで、通常のクーリッシュとは異なる特別感のあるデザインになっています。

ロッテ『クーリッシュ W生チョコDARK』
ロッテ『クーリッシュ W生チョコDARK』

パッケージも進化

2016年にキャップ部分のサイズが大きくなり、以前に比べて約3/4程度の力で開けられるようにリニューアルされました。中身の改良はもちろん、飲みやすさを追求するための飲み口の口径の改良や、手に持った時の冷たさを軽減するパッケージの改良など、クーリッシュは常に進化を続けています。

ロッテ『クーリッシュ W生チョコDARK』
ロッテ『クーリッシュ W生チョコDARK』

チョコレートアイスには、エクアドル産カカオ豆を使用した生チョコレートとガーナ産カカオ豆を使用した生チョコレートを配合した、DARKでビターなチョコレートアイス。(製品中エクアドル産カカオ豆を使用したカカオマス0.6%、ガーナ産カカオ豆を使用したカカオマス1.7%)

ロッテ『クーリッシュ W生チョコDARK』
ロッテ『クーリッシュ W生チョコDARK』

思った以上に濃厚な味わいです。甘さが控えめで大人向けの味。クーリッシュには欠かせない微細氷。冬仕様ということで通常のクーリッシュよりも微細氷の比率を減らし、チョコレートアイスの風味をより強く感じられる仕立てになっています。W生チョコDARKというフレーバー名にふさわしいダークで濃厚な味わいです。

ロッテ『クーリッシュ W生チョコDARK』
ロッテ『クーリッシュ W生チョコDARK』

通常の「クーリッシュ」よりもスイーツ感を強調した「大人の飲むアイスイーツ仕立て」です。華やかな香りが特徴のエクアドル産カカオ豆と、コクや香ばしさが際立つガーナ産カカオ豆を使用した生チョコレートで仕立てられたこの大人向けクーリッシュは、まるで高級チョコレート店で提供される本格的な「チョコレートドリンク」のような上質な味わいを楽しめます。チョコレート好きの方はぜひお試しください。この商品はコンビニエンスストアで先行販売されており、スーパーマーケットでは取り扱いがないのでご注意ください!

アイスマン福留でした!Have a ICE day !!

アイスクリーム評論家

年間に食べるアイスの数は1000種類以上。コンビニアイスクリーム情報サイト「コンビニアイスマニア」を運営。日本中のご当地アイスを食べ歩き、全国を制覇。2014年に一般社団法人 日本アイスマニア協会を設立し代表理事に就任。ご当地アイスが100種類以上集まるアイスクリームイベント「アイスクリーム万博(あいぱく)」を主宰。アイスクリームの業界紙でコラムを連載するほか、アイスクリームの専門家としてメディアに出演。著書:『日本懐かしアイス大全』『日本アイスクロニクル』『ご当地アイス大全』(辰巳出版)等。

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